創作論

【創作論】ダークヒーローの描き方

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創作でダークヒーローを書こうとすると、多くの人は「どんなダークヒーローを出すか」です。

しかし、ダークヒーロー物の肝が分かっていないと、ダークヒーローがダークヒーローとして活躍出来ないなんて事が起き得ます。

ダークヒーローが成立するかどうかを決める肝は、ヒーローや悪役の非道さや残虐さではなく、「なぜ悪が法では裁けないのか」が読者に納得できるかどうかです。

普通のヒーローは法や組織と協力する事もできます。
スーパーヒーローでも、警察の手に負えない悪者を倒したら、警察が動き、逮捕され、裁判があり、犯罪者は刑務所に入る事になります。

一方でダークヒーローは、その「仕組みが機能しない世界」だからこそ存在できます。

つまり、ダークヒーローは、なんとなく手に負えない悪人を倒す存在ではありません。

その世界の法の限界を埋める存在と言う事です。

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