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鼻が無い事にも意味がある
日本のイラスト、漫画、アニメ等のキャラクターは、ジャンルによって鼻をデフォルメして描く傾向があり、それが特徴の一つにもなっている。
それとは関係無く、鼻が描画されていないのでなく、設定的に鼻が何らかの理由で無いキャラクターが存在する。
この記事では、物理的に「鼻が無い、削げている」と言う特徴を持ったキャラクターが登場する作品を紹介していく。
スピードグラファー(2005)
<内容>
15歳の少女と、30歳過ぎの元戦場カメラマン。全く違う世界に生きる二人が、運命に導かれ、そして命を懸けた絶体絶命の逃避行へと駆り立てられていく……。
スタイリッシュなビジュアルと魅力的なキャラクター、そして王道の「ラブストーリー」を全面に押し出し、非現実的な恋愛劇を、緻密なシナリオと嘘のない確かな演出で描き出す。
カメラを使用した前代未聞のアクションシーン、そして刺激的なストーリーと斬新な映像美。
辻堂が鼻を抉られてるらしく、マスクを外さない描写がある。
犬のフェティッシュ(超能力)を持ち、嗅覚が優れている。
ドラゴンボール(1985)
<内容>
山奥で一人で暮らしていた少年・孫悟空の前に、ブルマという女の子が現れた。ブルマは七つ揃えればどんな願いでも叶うというドラゴンボールを探して、世界中を旅していたのだ。今は亡きじいちゃんの遺した不思議な宝珠、それこそがドラゴンボールだったことから、二人の冒険の旅が始まった! 武天老師こと亀仙人、牛魔王と娘のチチ、変身が得意なウーロン、砂漠の盗賊ヤムチャとウーロン…様々な出会いと冒険を繰り返しながら、悟空はドラゴンボールを集めてゆく。ドラゴンボールの力を使って世界征服を企むピラフ一味の野望も、ウーロンの機転(?)によって阻止された。石になって再び世界中に散らばっていったドラゴンボールが、力を取り戻すのは一年後。悟空は今よりもっと強くなるため、小坊主のクリリンと共に、亀仙人のもとで修行に励むことになる。
代表的な所では、クリリンが該当。
デザインかと思ったら物理的に鼻が無く、嗅覚を持っていない事が判明したシーンでは驚いた人もいる筈。
劇中で鼻血を出したり鼻くそを飛ばしたりとあるので、ただのデザインだったのが設定に途中で変わった様子。
ちなみに、クリリンと18号の娘マーロンは、幼い頃はクリリンと同じ様に鼻が無いデザインだが、成長すると18号の様に鼻があるデザインとなっている。
Fallout(フォールアウト)シリーズ(1997)
大人気、Falloutシリーズ。
核戦争後の荒廃した世界で冒険をするゲーム。
グールが基本的に鼻が無い人のデザイン。
意思が無いゾンビ状態の者はフェラルと区別されている。
ハンコック、カロン、ラウル・テハダ、ボッピ、ディーン・ドミノ等、シリーズ通すと結構キャラがいる。
僕のヒーローアカデミア(2014)
<内容>
多くの人間が“個性”という力を持つ。だが、それは必ずしも正義の為の力ではない。しかし、避けられぬ悪が存在する様に、そこには必ず我らヒーローがいる! ん? 私が誰かって? HA―HA―HA―HA―HA! さぁ、始まるぞ少年! 君だけの夢に突き進め! “Plus Ultra”!!
ヒーロー殺しステインこと赤黒血染が、覚悟の証として自らの鼻を顔の皮ごと削いでいる描写がある。
るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-(1994)
<ストーリー>
不殺を誓う流浪人、緋村剣心は明治11年、東京で神谷薫と出会う。ニセ抜刀斎事件が縁で神谷道場に居候することになったが、御庭番衆や刃衛など幕末を生きた修羅たちが次々と剣心に襲いかかり…!?
般若が、あらゆる人物に変装出来る様にと、自ら整形で鼻だけでなく耳や頬骨まで削いだ顔となっている。
※この記事は、追記・編集していく予定です。
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