定義

2024年10月開始、秋アニメの感想・評価一覧

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目次

最初は前期の評価結果

前期は、シーズン的に総じて大人しい印象を受けた。

楽しい作品は確かにあったが、ジャンルの偏りや小ぶりさが目立って感じる物だった。

そんな中でも良かったのが、

の4本。

これらが特に好みであった。

前期から連続した2クール目作品では、

の2作は、共に期待を裏切らない出来だったのも触れたい。

クライマックスの真っ最中であるヒロアカも、分かっているのにジェントルの活躍では涙腺に来る物があった。

他に、

辺りの作品は、どれも見るべき所があり、印象が良く、ここには記載しないが視聴中の作品の中にも面白い作品はチラホラある。

こうして振り返ると楽しんだ作品が多いのに、どうして小粒に感じたのかと言うと、恐らく巨大ロボット、激しいアクション、大作感、等々と言った要素が他のシーズンに比べて少なく感じたからだろう。

余談だが、アーリャさんの周防 有希や負けヒロインの温水 佳樹と言った濃すぎる実妹キャラが目立ち、そう言う意味では今期は部分的に個人的大豊作だった気もする。

今期は、どんなアニメとの出会いがあるのか。

アイドルマスター シャイニーカラーズ2nd season

<内容>

私たちは手を伸ばし、空へと飛び立てることを知った―。生まれたばかりの4つのユニット。手を取り合う個性と個性。絆で結ばれた新人アイドルたちは、“光”を目指して一歩を踏み出す。出会いという奇跡がおりなす、色とりどりの輝き。どこまでも繋がる大空の下、新たな翼が羽ばたき始める。

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作プレイ済み、前期視聴済み。

前期が良くも悪くもゲームのアニメ化と言う感じの大人しい作りで退屈さを感じる時間も結構ある出来だった。

2期も大人しく行く感じだろうか。

青の祓魔師 雪ノ果篇

<内容>

突然姿を消した霧隠シュラを捜索するため、燐と雪男は兄弟ふたりで青森・永久蛇湖へ向かう。ここは、シュラの出身地―かつて獅郎が彼女を保護した場所だった。捜索を進める中、燐と雪男は、シュラに待ち受ける定めを知る。一方、正十字騎士團日本支部にやってきた四大騎士(アークナイト)のひとり・ライトニングは、イルミナティについての調査を開始し、徐々に騎士團の暗部へ足を踏み入れることとなる…。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読、アニメは途中まで視聴。

雰囲気だけで見てみたが、なんとなく分かるが、なんとなくしか分からず。

それでもなんとなく面白い。

アオのハコ

<内容>

バドミントン部に所属する猪股大喜(いのまたたいき)は、女子バスケ部の先輩・鹿野千夏(かのちなつ)に恋をしていた――。自主練を真摯に取り組む姿に心惹かれていたが、思いもよらぬ事実が発覚し…!? 道のりは遠く、想いは近く。青春ラブストーリー、はじまり。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

受けた印象は、丁寧、コテコテ、そして、これで良いと言う感じのもの。

学生時代、良いなと感じる絶妙な関係の先輩との二人だけの時間と言う描写に、名前は無いが確かに心に残る青春の残像を感じる。

友達でも恋人でも部活の先輩でも無いのに、なんとなく話している内にそこでだけ距離が近付き、名も無き友好関係が出来て行く、過ぎて見れば「あれこそ青春だった」なんて淡くも確かな良い思い出。

そこから始まる、先輩との思いもよらぬ同居と、面白そうな始まり。

青のミブロ

<内容>

1863年、京都。素直で優しく家族思い、けれど、その心奥で正義を燃やす少年「にお」。嫌われ者の浪士集団・壬生浪(ミブロ)の土方歳三、沖田総司と出会ったことをきっかけに、少年の激動の青い春が幕を開ける。「にお」と、強く勇ましく命を燃やす男たちは、青き志を胸に”誠の道”を行く!『DAYS』の安田剛士が描く最も青く最も熱い「新選組」!現代を本気で生きる”キミ”に贈る青春活劇ッ!!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2.5/5。

原作未読。

1話の感想だが、地味な印象。

主人公の情緒が最後でおかしく感じ、第一印象は微妙。

アクロトリップ

<内容>

悪に堕ちる(アクロトリップ)。オタ活のために! 新潟県某市に住む伊達地図子は、街を守る魔法少女(ベリーブロッサム)を愛するオタク少女。しかし、肝心の悪の総帥・クロマがヘタレでヨワ過ぎるため、もはや誰も二人の戦いを気にしていなかった。「魔法少女をもっと輝かせたい…!」その欲望(?)が、内気な中学生を、変なヤツば~っかりの悪の道へ導いてしまう…『りぼん』で大反響を巻き起こしている新感覚・悪堕ちコメディ!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

「魔法少女にあこがれて」と「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」を足して2で割った様な印象の始まり。

熊が可愛い予感?

ARCANE/アーケイン リーグ オブ レジェンド シーズン2

別々の道を歩く2人の姉妹、危険な勢力、そして抗えない運命を描き、ビジュアル、ストーリー、音楽性の面で高い評価を受けた壮大なSFシリーズ。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作ゲームは、少ししかプレイせず。

世界的大ヒットゲームのアニメ化で、シーズン1が面白かったので、期待してのシーズン2。

評価としては、あらゆる面で圧倒的。

特に、2Dのビジュアルノベルと言うか、バンドデシネ調の、映画スパイダーバース的な2Dか3Dか分からない様なアニメーション表現で1話40分強の2シーズン18話分を作り切った事が凄すぎる。

それだけでも見るべきと言える作品だが、ゲームの設定をベースにした壮大な世界観も凄く良い。

音楽も演出も、どれもキレキレだ。

なのだが、原作設定を私が把握できて無い事が問題なのかは知らないが、シーズン1では主に地下のゾウンと地上のピルトーヴァ―対立構造で分かりやすく物語が進んでいたのに対し、シーズン2の途中から「なんで戦争起きてるの?」と言う状況に見える部分が出始め、没入度が騙し騙しになって、ふわっとした物を感じながら物語は雰囲気で終わった印象だ。

ひたすら暗躍して力を求める女傑アンベッサがラスボスとして立ちはだかり、アンベッサを利用して人類補完計画を進めるヴィクターがいてと、複数の思惑が絡み合うのだが、アニメーションだけの情報だと、アンベッサが戦争を起こしてまで力を求めるのも、ビクターが大いなる力と繋がった結果として人類補完計画を密かに狙うのも、どちらも強い動機に欠けて見え、そんな二人の起こす戦争に巻き込まれて大勢が死にまくると言う状況。

なのだが、アンベッサに忠誠を誓っている軍隊はやたらとカッコイイし、アンベッサも敵としては非常に魅力的な部分があり、アニメーションシリーズ内で動機が分かりやすければもっと楽しめたであろうポテンシャルを感じた。

一方で、主人公のヴァイと、ある意味で主役であるジンクスの姉妹は、見ていて可哀想になって来るぐらいお労しい。

特に、終始一貫して正しい判断を取ろうとし続けるヴァイが、正しい判断をしようとすると裏目に出る事が最後の最後まで貫かれ、映画ミスト的な皮肉な目に遭い続け、一応ケイトリンと結ばれた物の、本当に守りたかった物は全部失った様な気さえした。

ビターエンドもビターエンドで、ヴァイが早々に死亡した並行世界は理想的平和を手に入れていて、本作がヴァイの正しい判断が裏目に出続ける世界と言う事を裏付けていて、そこも切ない。

個人的にシーズン1から好きだったハイマーディンガーがエコーを送り出す為に消滅して大ショックだったが、エコーがヴィクターの人類補完計画阻止のキーパーソンとなってくれて良かったと同時に、エコーがサブキャラかと思ったら思いの外役所が大出世でビックリでもあった。

見終わって見ると、好きなキャラが、意外とハイマーディンガーとかシルコとかヴァンダーとか、おっさんばっかりな気がしてきた。

話としては壮大だったけど、それを描くには尺が微妙に足りなかった感も否めない。

でも、全てが圧倒的だったし、すごく楽しめた。

甘神さんちの縁結び

<内容>

――巫女×三姉妹×一つ屋根の下の絶対正義ラブコメ!!
京大医学部を目指す高校生の上終 瓜生。児童養護施設育ちの瓜生は「甘神神社」の宮司さんに引き取られ、居候することに。受験勉強ができる環境があれば…と思っていたが、居候の条件は「婿養子として神社を継ぐ」こと!? しかも結婚相手は同居する巫女三姉妹!! 一つ屋根の下、巫女と紡ぐ恋と奇跡の物語、開幕!!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

いかにもマガジンのラブコメ、って雰囲気の始まり。

これでもかと畳みかける大人し目のラッキースケベを入れつつ、交流と小さな事件を通してドラマティックに共同生活が始まりそうな。

鳥の生態に詳しく無いのでアレなのだが、髪飾りの紐を奪っていった鳥の巣から奪い返しに行くなら、夜は巣に鳥がいそうなものだが、夜行性的な?

ヴォクス・マキナの伝説 シーズン3

<内容>

待望の「ヴォクス・マキナの伝説」シーズン3では、すべてが危機に瀕していた。灰の王がヴォクス・マキナを追い詰める一方で、クロマ・コンクラーベによる破壊は野火のように広がっていた。私たちの愛すべきはみ出し者の集団は、愛する者、タル・ドレイ、そしてエクサンドリア全土を守るために、内外の悪魔に打ち勝たなければならない。

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

アマプラ配信の海外アニメ。

配信された3話を一気に見ての感想。

待望のシーズン3で、シーズン2に続きドラゴン退治に必要な伝説の武具集めに奔走する中、ヴォクス・マキナのチーム内で急速にロマンスが発生し、7人中6人2カップリングが描かれエログロありを売りにしているだけあってエロく無いが濡れ場も。

それが今後どうなるのかと言う感じだが、これまで通りなら12話構成になると思われるので、先の展開が楽しみ。

追記:6話まで視聴。

楽しい地獄編が終わり、理由は分からないが襲ってきた悪魔を利用して長らく困らされてきた氷の竜を弱らせ、漁夫の利で竜討伐成功するが、一難去ってまた一難。

国が孵化した子竜の群に襲われ、中立だった竜も敵に戻り、大ピンチ。

エロ描写がギャグ混じりで入ったり、カードゲームの心理戦やアクションも見応えあって、楽しくなってきた。

伝説の鎧探しで地獄に行った時に「地獄はそんなに悪い所じゃない。だって、みんな俺に行けって言ってたし」的なジョークとか、ちょいちょい良いセンスで笑える。

追記2:最終話まで視聴。

カラスの女王と新敵の登場こそあるが、ここまでの話の集大成と言う大団円で、非常に楽しめた。

カップリングがそれぞれに葛藤に繋がっていたのも良いし、パーシーの死と復活とかサブ要素も盛り上がりに貢献していた。

言いたい事が無いわけでは無いが、本作を見ていて求めている水準は保った印象で、シーズン4が来れば、また見るだろう。

MFゴースト 2nd Season

<内容>

欧州からのチャレンジャー、片桐夏向。シュツットガルトからの刺客、ミハイル・ベッケンバウアー。覚醒した天才、沢渡光輝。若き力の台頭によって、MFG第2戦・芦ノ湖GTは新たな局面を迎えていた。雨の降りしきる中でスタートしたレースは、大きく荒れる。86を駆るカナタは、驚異のテクニックでハイパワーマシンのライバル達に迫っていき、MFGファンを大いに盛り上げる。そしてMFG第3戦、ザ・ペニンシュラ真鶴を控えて、86のさらなるパワーアップを果たすカナタ。さらに、かつて”公道最速”の一角を担った高橋啓介の弟子にして、群馬プライドの継承者、諸星瀬名が新たに参戦し、カナタをライバル視する。ターボを搭載し戦闘力の増した86を駆り、予選では圧倒的なパフォーマンスを見せるカナタ。しかし、決勝直前、信じられないトラブルに見舞われてしまう――。

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読、1期は視聴済み。

の筈が、どこまで進んだっけって感じで見たが、レースの真っただ中だった。

株式会社マジルミエ

<内容>

“魔法少女”――それは、誰もが憧れる「職業」である。 就職活動に苦戦する女子大生・桜木カナ。面接先で怪異に巻き込まれたカナは、駆けつけた魔法少女・越谷を手助けしたことをきっかけに、ベンチャー企業『株式会社マジルミエ』に魔法少女として新卒入社することになり…!? お仕事×魔法少女アクション、スタート!!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

魔法少女が職業で、道具で魔法を実現している世界観の描写には一定の面白さを感じた。

キャラも立っているし、お仕事物的な描き方も面白い。

魔法少女の変身バンクも凝っているが、変身バンクに魔法少女ものとは違う違和感も同時に感じたが、演出とかお約束再現度的な差なのだろうか?

オチで魔法少女の格好をした社長が現れて主人公に後悔させるのも良かった。

機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム

<内容>

宇宙世紀0079年、ジオン公国は地球連邦政府からの独立を宣言し戦争状態に突入した。新兵器モビルスーツの活躍により序盤こそ優位を保ったジオン軍だったが、地球の全面制圧を行う戦力はなく戦況は膠着する。そして開戦から11ヶ月後、東欧のジオン軍占領下にある基地の一つが連邦軍に奪取される。その奪還に向かう混成大隊の中に、宇宙から降りてきたばかりのモビルスーツ小隊、ソラリたちレッド・ウルフ隊の姿もあった――

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

ガンダム大好き。

イグルーと08とポケ戦の良い所取り的な雰囲気。

24分の全6話で一気見したが、かなり面白かった。

本作は、ジオン軍のモビルスーツ小隊の隊長ソラリ大尉を主人公に、ガンダムやジムが投入され始めた地球圏の戦場をジオン目線で描いている。

前半は、奪取した連邦の基地を取り戻す為に夜襲してきたガンダム1機相手に無双されていく絶望的な状況の中で、生き残りを集めて必死に撤退していく。

とにかくガンダムが何をしてもノーダメージで殺しに来るのが、ターミネーターを彷彿とさせる怖さがあり、ガンダムをモンスターにしたホラー状態で、最高。

なんとか辿り着いた拠点リサイクルセンターでスクラップから2機のザクをレストアするが、ガンダム以外にジムも含む部隊に強襲され、追い返す物の辛酸を舐めさせられる。

しかし、ザクのレストアから反撃の空気が流れ始め、ガンダムの倒し方はノープランだが雰囲気は一転して前向きとなり、打倒ガンダムと言う感じで熱い。

その後、連邦に対抗する為にジム奪取を目論むが、ジムを奪取した基地にガンダムがいて三度目の敗北を経験し、主人公を除いたレッドウルフ隊がここで全滅。

最後は宇宙港からの脱出作戦でガンダムと四度目の正直と戦闘となり、激しいタイマンの末、ソラリとガンダムのパイロットがニュータイプだった事で分かり合い、戦闘を中断させる事を成功。

その矢先、ガンダムに仲間を殺されたグフがガンダムに不意打ちを食らわして大破させ、ガンダムのパイロットが死亡する事でソラリは無力感に苛まれる。

エピローグでは、アフリカの部隊と合流したソラリが、自分の息子や助けられなかったガンダムのパイロットの様な戦争被害者の子供達を救う為に戦い続ける事が示唆されて終幕する。

気持ちの良い勝利などない、全員が戦争の被害者と言うビターな終わりで、それも悪くないが、やはり本作の見所はリアルなモビルスーツ戦に始まるミリタリー描写だろう。

歩兵や戦車の部隊が負けそうな時に救援に現れるザクの頼もしさ、頼もしかったザクがザコ扱いで沈んでいくガンダムの怖さ、ジムやグフも超カッコイイし、ガンダム好きなら一見の価値ありの戦闘シーンが目白押しだ。

また、主役機の二本角ザクと敵主役機のガンダムの両方とも、ミリタリーチックで落ち着いたデザインながら滅茶苦茶格好良くて、かなり好印象だった。

ガンダムと言えばオッサンだが、ザイドス大尉やロネ少佐とか結構良い味を出していた。

CGレベルは高いっちゃ高いのだが、レベルが高いせいでCGの悪い部分が目立つ時もあり、演技が固いシーンも多少気になる。

だが、全話見た満足感を考えれば全然許容範囲だろう。

きのこいぬ

<内容>

愛犬・はなこを亡くして傷心の絵本作家・夕闇ほたる。庭に生えたピンクのきのこを眺めていたら、もぞもぞと動き出したそれはなんと犬、「きのこいぬ」だった……。幼馴染の担当編集者・こまこや、ほたるのことが好きなきのこ研究所員・矢良くんを交えて、止まっていたほたるの時間が動き出した……。不思議な生き物「きのこいぬ」が、きっとあなたを癒してくれる♪

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作未読。

きのこいぬは可愛い。

しかし、愛犬を亡くして無気力な主人公が悪い方向にリアリティを感じ、仕方ないが好意的には受け取れず、きのこいぬも主人公を立ち直らせる為と愛犬の遺品を豪快に勝手に焼き初めてモラル的な感覚で「やりたい事はわかるが共感出来ない」と言う感じで、1話目の感触は良くない。

なぜか主人公が受け入れているから見られるが、その主人公も少し前まで周囲に愛犬のロスを免罪符に距離を取ったり当たり黙らせていたので、犬に甘い主人公なのは分かるが、やはり印象は良くない。

追記:2話目できのこいぬのキャラが掴めて、1話目よりかは印象が良くなった。

1話で遺品を焼いたのは相変わらずどうかと思うが、きのこいぬと言うキャラが強引でも良いから発破をかけたり元気付けようとする行動としてはありに思えた。

君は冥土様。

<内容>

元殺し屋のメイドさんに家族ができるまで。

高校生・横谷人好の家に
「雇って欲しい」とやって来たメイドさん。
前職は殺し屋、特技は暗殺、家事は初心者…
無茶なお願いに戸惑い、断る人好だったが
彼女の心の純粋さに触れ、
二人の不思議な生活がスタートし…!?
これは、感情を知らぬメイドさんに
情緒が芽生えるまでのお話。
裏社会で孤独に生きてきたメイドさんに
家族ができるまでのお話。
切なくも楽しい、日常が始まります。

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読。

ヒロインのメイドさんが可愛い。

系統的には、ブラックラグーンのロベルタとか、昨今フィクションでは珍しくなくなりつつある元兵士のメイドもの。

お約束的に、ヴァイオレット・エヴァーガーデンのヴァイオレット的な可愛らしさと、フルメタルパニックの宗助的な戦闘バカギャグをやっていく感じか。

主人公が親不在で家政婦を雇う判断を躊躇なく出来るぐらい財布やら口座を握らせて貰えているのに当初違和感を感じたが主人公も訳ありっぽいし、何か設定があるのかな?

学生が家政婦雇うって、一人暮らしに居候メイドの流れでないなら、親の許可取ったりしそうなイメージ。

追記:2話目を視聴。

実は暗殺者のメイドを受け入れ過ぎている主人公が一番狂気を持っている様にも見える。

犬は非常に可愛い。

追記2:5話ぐらいまで視聴。

やっぱり、主人公が実は一番狂ってる?

結婚するって、本当ですか

<内容>

猫好きメガネ男子と地図マニアの無愛想女子

『神のみぞ知るセカイ』若木民喜待望の最新作、テーマは<結婚>!!!

「結婚しませんか? 私たちの一人の生活を守るために」 

首都圏の旅行代理店でツアーの企画を担当する会社員のタクヤとリカ。
共に人付き合いが苦手で目立たないが、人知れず充実した一人生活を送っている。

タクヤは保護した猫と、リカは地図さえ眺めていれば幸福な日々……

ところが日本からはるか離れた海外の支店開設により
<独身者が優先で海外派遣!!!>

国内でさえ人付き合いが苦手なのに海外に何年も行きっぱなし…?
こまったリカはタクヤにとある計画を持ちかけて……

ほとんどしゃべったこともない二人が、たったの365日後に結婚することに!? 

猫好きメガネ男子と地図マニアの無愛想女子の、
令和の結婚コメディー、第1集!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

転勤が嫌で、独身者優先転勤の情報から社内偽装結婚を計画した二人が、それを切欠に本当に結婚する事になる的な話か。

物語の動き出しからは、まずまず面白そうな期待が出来た。

合コンに行ったら女がいなかった話

<内容>

大学生のトキワは同じゼミのスオウさんに誘われて、3対3の合コンをすることに。そして当日、待ち合わせの居酒屋に行くと待ち構えていたのではキラキラのイケメン達で…。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

合コンに行ったら、相手が何故か男装女子で、イケメン女子に振り回される男達と言う感じのギャグ。

女性向け?

1話の印象としては、普通に面白そう。

最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える

<内容>

英雄だった亡き祖父に憧れ、最強の探索者(シーカー)を志す少年・ノエル。強力な悪魔(ビースト)の討伐を生業とする探索者(シーカー)達の中で、彼の持つ職能(ジョブ)は【話術士】――戦闘に不向きな
支援職だった。しかし、祖父の遺志を継ぎ、類稀なる才略をも開花させた彼は最強への道を見出す。それは無敵の組織(クラン)を創り、そのマスターになること――。
ノエルは巧みな策謀で伝説の暗殺者の後継者や、流浪の刀剣士といった英傑達を仲間に引き込み最強の組織(クラン)を結成! さらに、奇想天外な話術で歯向かう敵を翻弄し、組織(クラン)を遥かなる高みへと導いていく。――そして、少年は最強の頂点に君臨する! 最凶の話術士による完全無欠の組織(クラン)ファンタジー、堂々開幕!!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

1話目は、「なんとなくだけど、仲間達が裏切りそうやなぁ」って感じで見てたが、喧嘩相手だった戦士だけ残ったのは意外な展開だった。

量産なろうとは違うぞと言う雰囲気は、それだけで好印象。

気になった部分があるとすると、話術士が話術スキルを使うジョブってだけで、別に話術に長けてるわけでは無いのね。

今後の展開の中で話術を披露してくれるのかもだけど。

追記:2話目を視聴。

異世界ウシジマくん?

二話目で化けた感もあるが、この先どうなるか。

さようなら竜生、こんにちは人生

<内容>

ネットで話題! 辺境から始まる元最強竜転生ファンタジー、待望の書籍化! 悠久の時を過ごした最強最古の竜は、自ら勇者に討たれたが、気付くと辺境の村人ドランとして生まれ変わっていた。畑仕事に精を出し、食を得るために動物を狩る――質素だが温かい辺境生活を送るうちに、ドランの心は竜生では味わえなかった喜びで満たされていく。そんなある日、村付近の森を調査していた彼の前に、屈強な魔界の軍勢が現れた。我が村への襲撃を危惧したドランは、半身半蛇の美少女ラミア、傾城の美人剣士と共闘し、ついに秘めたる竜種の魔力を解放する!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作未読。

仄かに期待しながら見始めた物の、感想としては、とても微妙。

現実の会話ならあるかもしれないが、物語の中の会話としては「?」となる、絶妙に意味の無いやり取りがちょこちょこと見られ、そう言うリアリティややり取りを楽しむノリでも無いので本当に意味が無く、設定を出したいだけなのが透けて見えて萎えたり。

シャングリラ・フロンティア 2nd season

<内容>

「クソゲー以外をプレイするなんて、いつ以来だろうな」ディスプレイを使用するゲームが、レトロゲームに分類されるようになった、少しだけ未来の世界。この世界では、最新のVR技術に内容が追いついていない、いわゆる“クソゲー”と呼ばれる作品が大量にリリースされていた。そんな数多のクソゲーをクリアすることに情熱を捧げてきた1人の“クソゲーハンター”陽務楽郎。彼が次に挑んだのはクソゲーの対極、総プレイヤー数3000万人の“神ゲー”『シャングリラ・フロンティア』だった。集う仲間、広がる世界。そして“宿敵”との出会いが、彼の、全てのプレイヤーの運命を変えていく!! 最強クソゲーマーによる最高のゲーム冒険譚、ここに開幕!!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読、1期は視聴済み。

どうしてもゲームをプレイしていると言う設定から、劇中のシャンフロと言うゲームをやっている感があり、その世界の真実を解き明かす云々と言われても興味の無い劇中劇の考察の話をされている様な距離感があり、そこまで興味を持てない。

そう言う、基本設定から来る作品の弱点みたいな物は気になるが、アニメーションは動くし、キャラには魅力を感じる部分もあり、何よりもここまで見て来ただけの見るべき部分があるので、今期も見て行く様な気がする。

ゲーム攻略を介したゲームではなくリアルな「目的」とか「目標」があると、もう少し引き締まった空気になり、より楽しめそうなのだが、劇中劇と言うノイズがあるせいでペンシルゴンがセッちゃんを想っているシーンとかもロールプレイに見え、本物感が薄まって気になる。

精霊幻想記2

<内容>

幼い頃に母を殺され、スラム街の孤児となった少年リオ。七歳のある日、彼の中で不慮の事故で死んだ日本の大学生《天川春人の記憶》が甦り、同時に《膨大な魔力》が覚醒した。それから様々な出会いと別れを経験したリオは、両親の故郷で母を殺した宿敵への復讐を胸に誓う。数年の旅を経てシュトラール地方へと舞い戻ったリオは、望まぬ政略結婚を強いられていた恩師セリアを救出。だが、その直後、突如として出現した光の柱に導かれるようにして、彼は己が前世である天川春人の初恋の少女・綾瀬美春と衝撃的な再会を果たす

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読、1期は途中まで視聴。

途中までしか見れてないので繋がりはさっぱりだが、異世界から知り合いが転移して来た状況は理解。

異世界言語表現が翻訳魔法を噛ませた時は二重音声になったりと頑張っていて、非常に好感を持てる。

こう言うちょっとした表現にこだわるのは、雰囲気作りとしては良いよね。

追記:2話目を視聴。

二重音声が継続され、聞き取り辛い煩わしさが。

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ

<1期内容>

銃と鋼鉄の世界《ガンゲイル・オンライン》でソロプレイを満喫している女性プレイヤー・レン。可愛いものが大好きな彼女は全身をピンクの装備で統一し、コツコツと地道にプレイを重ね、実力をつけていた。そしてとあることからPK――プレイヤー狩りの面白さに目覚めたレンはPKにのめり込み、ついには「ピンクの悪魔」と呼ばれるまでになる。そんなレンは美人でミステリアスなプレイヤー・ピトフーイと出会い、意気投合。彼女に言われるがまま、チーム戦イベント《スクワッド・ジャム》に参加することになる。

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読。

前シーズンの続きで、味方チームがそれぞれブランクがある状態でチームを組んで次の大会に参加する1話目。

黒星紅白キャラ最高だなって言うのが先に来るが、今期も面白そう。

2期1話を見てて感じたのが、シューター系ゲームへの解像度が当時1期を見ていた時より遥かに上がって感じた事。

当時は、ガンゲイル・オンラインなんてゲームあったら面白いだろうなぐらいのゲームへの理解度が低い状態だったが、昨今のエーペックスとか名作シューターゲームが乱立している状況を味わった後だと「そう言う事か」と言う理解が多い事多い事。

追記:2話目を視聴。

エリアが狭まっていくタイプのルールに、劇中だとキャラ達がブーブー言ってるが、PUBGとかそう言うゲームが溢れかえっている現実を考えると描写に違和感。

これは、現実がフィクションに追いついた弊害なのだろうか。

作戦を立て籠城しながら襲い来る敵を一方的に倒してく展開は、痛快な部分もあるが、主人公達に都合良く思える部分もあって、分かるのだが、微妙な印象。

追記2:5話ぐらいまで視聴。

最初の数話は主人公達が強すぎて不安になったが、特殊ルールでピトさんが敵になった事で面白くなってきた。

サブキャラ達がキャラ立てした上でクライマックスに絡めない展開は、勿体なさも感じる。

大正偽りブラヰダル~身代わり花嫁と軍服の猛愛

<内容>

「妹の代わりに俺の子を産んでもらおう」結婚に愛など無い、そう思っていた。軍人の猛愛を知るまで――…子爵家令嬢でありながら社交界では行き遅れ、親からは厄介者扱いの麻子。ある日、唯一大切にしている妹に冷酷で荒々しいと噂の軍人・木戸との縁談が持ち上がる。阻止するため麻子は身代わりに嫁ぐことを申し出るが…!?【冷血軍人×孤独な令嬢】結婚からはじまる眩き大正艶愛ストーリー!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

「わたしの幸せな結婚」的なのを期待して見たら、あら、僧侶枠?

5分番組かつ怪しいワードが徐々に出始めてちょっとだけ驚いた。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか Ⅴ 豊穣の女神篇

<内容>

≪シリーズ累計発行部800万部突破!!≫

迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。 「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ!」「はいっ! 僕は強くなります!」 どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。 これは、少年が歩み、女神が記す、──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】── 大森藤ノ×ヤスダスズヒトのコンビが贈る、GA文庫大賞初の≪大賞≫受賞作、ここに開幕!!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読。

メモリアフレーゼがサ終で寂しい。

5期目で、原作の16巻ぐらいからかな?

安定のシリーズと言う印象。

今期主役は、ずっと暗躍していたフレイア様か。

EDのフレイア様のセクシーウォークとか、主役ですよ感が凄い。

追記:2話目で教育されていくベル君パートがかなり良かった。

マスターが思いのほかキャラが良くて好きになった。

追記2:5話ぐらいまで視聴。

シルの正体判明と、ベルとヘスティアとフレイアファミリア以外が全員洗脳された世界となり、ベル虐が捗って安定して面白い。

ダンダダン

<内容>

幽霊肯定派の女子校生・綾瀬桃と、同級生の怪奇現象オタク・オカルト君。互いに否定するUFOと怪異を信じさせるため、桃はUFOスポットの病院廃墟へ、オカルト君は心霊スポットのトンネルへ行くのだが…。運命の恋が始まる!? オカルティック怪奇バトル開幕!

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作既読。

原作の超作画がそのまま動くようなアニメーションで凄い満足感。

追記:5話ぐらいまで視聴。

敵毎に領域での戦闘でテーマカラーに染まる演出がカッコいいと同時に時々見辛く感じる事も。

しかしアニオリ演出は毎度ハマってるし、モモもオカルンもカッコかわいいので満足度は変わらず高い。

チ。―地球の運動について―

<内容>

動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。

舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――

命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか? アツい人間を描かせたら敵ナシの『ひゃくえむ。』魚豊が描く、歴史上最もアツい人々の物語!! ページを捲るたび血が沸き立つのを感じるはず。面白い漫画を読む喜びに打ち震えろ!!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作既読。

原作通り国や宗教のボカし方が多少ノイズに感じる物の、アニメとして出来は良いし、音楽が非常に良い仕事をしていると感じた。

妻、小学生になる。

<内容>

10年前、妻を亡くした新島圭介はずっと失意の中にいた。だがある日、小学生の女の子が、自分は他界した妻だと言ってやってくる。こうして、小学生の姿をした妻との人生が再び動き始めた!最強の愛妻家と小学生妻(中身はアラフォー)の究極の純愛!!描き下ろしマンガ「在りし日の貴恵と圭介」を収録!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

カール爺さん的なプロローグで妻が亡くなり、転生した妻が小学生の身体で帰ってきて、と言う1話目。

転生後の人生を疎かにせず、顔出し口出しするが一旦家に帰っていく妻の行動にリアリティがあって良い。

妻は声も手伝いとても魅力的だが、夫の方のキャラが1話時点だと、まだそこまで魅力的に見えず。

今後、愛妻家キャラで魅力が溢れるのだろうか?

追記:2話目を視聴。

妻の小学生の身体の家庭が崩壊しているって言うか、母親がモンスターで思いもよらぬ問題が見えてきて、緊張感が出て来た。

追記2:どうもヒロイン以外のキャラがそこまで好きになれず。

★をストーリーとキャラクターからマイナス1個。

転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第二期

<内容>

アルス・ローベントは転生者だ。
卓越した身体能力も、圧倒的な魔法の力も持たないアルスだが、
「鑑定」という、人の能力を測るスキルを持っていた!

ゆくゆくはローベント家の長男として家を継がねばならないアルスは、
鑑定スキルを使い、有能な人物を出自に関わらず取りたてていく。

「類い稀なる才能を感じたので、私の家臣になってほしい」

アルスが取りたてた有能な人材が活躍し、領地の発展という大志は燃え上がる――!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

1期視聴済み、原作未読。

9月末に1話目が放映と他の新番組に比べて少し早いスタート。

1期がまあまあ面白かった様な印象が残っているが、わりと忘れている。

春アニメだった気がするので3ヵ月のブランクで記憶がやや薄いが、見てるうちに思い出しそうではある。

こう言う転生物で発生するノイズで、前世で35歳だった主人公が14歳の少女と結婚とか、見てる時はスルーするけど、触れられないと主人公が逆にどういう心情なのか気になる。

14歳の身体基準なのか、14年の人生プラス異世界価値観と言う認識なのか、トータル49歳の精神年齢で気にしてないのか、とかさ。

追記:5話ぐらいまで視聴。

バカなキャラのバカムーブも、頭が良いていのキャラの知略ムーブも、どちらも見ていて不安になる。

展開ありきで世界やキャラクターがリアリティを持って動いている様に見えず、違和感が気持ち悪い。

1期からそう言う部分はあったが、積もり積もっての世界観とストーリーとキャラクターから★をマイナス半個。

凍牌(とうはい)-裏レート麻雀闘牌録-

<内容>

金、女、臓器…欲望蠢く裏レート雀荘を荒らし回る男がいるという。その男、いまだ少年にして、冷徹なる思考、冷艶なる打牌、裏世界からは“氷のK”と呼ばれているが、自宅には少女を飼っていると噂される…。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

「少女を飼っていると噂される」で笑ってしまった。

悪評過ぎるw

ネットの知り合いと賭け麻雀しにオフ会したらやべぇ裏家業の人でカモられそうになると言う1話目だが、私が賭け麻雀やギャンブルを好まないので自業自得と言うか無理やり危険に飛び込んでいる様に見えて主人公に感情移入出来ず。

とは言え、プロローグで強い主人公を見せられているので、一般学生には極限状態に近い修羅場でも、安心して見てられる設計は視聴者に優しい。

やの付く自由業事務所に主人公が飼ってる噂された少女もいて、その辺がどうおさまる所におさまるのかまでは気になるので見たくなる。

追記:2話目を視聴。

ヤクザが主人公に普通に負けそうになって暴力に訴えようとしたら、やたら声の良い上司にヤクザが撃ち殺され、麻雀勝負に勝った取り分で少女を助けて貰った礼と直感で同居する事に。

記憶力だけでなくハッタリと計算で麻雀に勝っていく展開は痛快。

殿と犬

<内容>

アニメ化決定!! 時は江戸。貧乏長屋暮らしを送る没落武士・殿(との)は、妙にむちりとした胴長短足の犬と出会う。小さな家臣ができた殿だけど、犬の自由奔放さにふりまわされてほだされて……!? 心優しき【殿】と気ままでほがらかな【犬】の、天下泰平主従ライフ!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

短編アニメ。

殿と犬が可愛いと言う話?

ドラゴンボールDAIMA

<内容>

平和な日常を送っていた悟空たちは、突如、ある陰謀によって小さな姿に! その理由が「大魔界」と呼ばれる世界にあるらしきことを突き止めた一行のもとに、ミステリアスな少年魔人、グロリオがあらわれる!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作既読、無印、Z、GTまで視聴済み。

超シリーズをほぼ見ていないが、Zの直後っぽいので視聴したが、旧来の設定を活かしつつ、軽いノリで進むのが面白い。

GTが子供にする始まりだったのに対して、今回は赤ちゃんになるの?

追記:3話ぐらいまで視聴。

赤ちゃんと言うよりは子供と言う感じで、子供化で孫家の男子以外の声優が交代かな?

話のテンポは良い。

トリリオンゲーム

<内容>

稲垣理一郎&池上遼一の最強タッグ!!

1,000,000,000,000$稼いで、
この世の全てを手に入れろ!

世界一のワガママ男・ハルと、まじめなガク。
最強の二人がゼロから起業、ミラクルを起こす!!

グーグル、アマゾン、マイクロソフトを喰う!
『Dr.STONE』の稲垣理一郎と
『サンクチュアリ』の池上遼一が放つ、
最新にして最高!
スタートアップコミックの決定版、誕生!!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作既読、ドラマ版も視聴済み。

お札が新紙幣だったが、時代設定は大丈夫なのだろうか。

トワイライト・オブ・ザ・ゴッズ 〜神々の黄昏〜

<内容>

ザック・スナイダーが北欧神話を大胆に、そして残酷なまでに生々しく描写。神々に復讐(ふくしゅう)を果たそうとする戦士を主人公とした、大人向けのアニメシリーズ。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

ザック・スナイダーによる、新解釈の北欧神話と言う感じ。

一気にシーズン1の全8話を見たが、アダルト向けと言う事で、やたらと濡れ場が多く、エグイ怪我や暴力シーンも多い。

およそ1話に1回はセックスや裸を描く意気込みがあり、陰毛や男性器までは普通に描かれるが、女性器は描かないと言った表現バランス。

セックスシーンは短い物の、男性器を描く事に対して制限が無いので、セックスシーンでは愛撫や女性器が見えない挿入表現があり、本当に大人向けのアニメ。

暴力シーンでは、骨や内臓表現も頑張っていて痛々しく、アマプラアニメ「インビンシブル」の様な、過激洋アニメをイメージするとグロさが分かりやすいかも。

肝心のストーリーは、シーズン1時点では途中も途中だが、結構面白かった。

北欧神話の予備知識があると、より楽しめるのは間違い無いだろう。

主人公はシグリッドと言う半人半巨人の戦士で、巨人族の姫であるシグリッドが人族の王レイフと結婚しようとした矢先、神界から逃亡したロキを追うトールがシグリッドの故郷を理不尽に襲い、巨人の国を滅ぼす事から物語が動き出す。

シグリッドはロキとロキの娘のヘルに助けられ、復讐をそそのかされ、仲間と神殺しの武器を集める旅に出る。

旅で、レイフの奴隷である詩人のエーギル、レイフの家臣である戦士ヘルヴォル、未来視が出来る腸の魔女セイドコアの力を受け継いだ娘アウレと従者の狂戦士ウルフ、神殺しの武器を作ったロキへの復讐者であるドワーフのアンドヴァリ、ヴァン神族に育てられた射手のティラ、等が仲間となり、そこに巨人族とヴァン神族が加わって軍団を作ってトールを倒そうと戦争が起きる。

しかし、トールの雷を操り自身も雷や雲に変化する雷神の力には歯が立たず、オーディンの勇敢な戦士の魂を使役する軍隊エインヘリヤルも敵として立ちはだかり、じり貧状態の中で活路を見出そうとするが、結局は互いに大きな被害を出しながら痛み分けとなってしまう。

シグリッドは味方であるロキによって戦争後に戦場で殺され、エインヘリアルとして神界に送られ、宿敵トールと再会する所でシーズン1は幕を閉じる。

本作でロキが暗躍する理由は、一貫して家族の為として描かれる。

ロキ自身が巨人族で、巨人族の妻との間に作った子供、フェンリル、ヨルムンガンドを神に奪われ、ヘルを冥界の管理者とされた事で引き裂かれた過去がある。

預言の中で子供達が悲惨な死を遂げる事を知り、子供達を助ける為に予言に無い方法で神殺しを成し遂げようとしていると言う話であった。

この、ロキのトリックスターとしての動きが、全体的には厄介ながらも、ロキの動機として家族の為に予言を避けようとしている事には説得力があり、複雑で魅力的なキャラクターにしている。

シグリッド、ヘルヴォル、アウレ、ティラとメインの女性キャラクターが総じて割とシンプルな魅力がある一方、男性キャラはロキ以外も拗れらせた奴ばかりで、善人であろうとするレイフは残虐なヴァイキングの本性があったり、ウルフはそもそも狂ってたり、トールは良い意味で気分屋のクソ野郎だったり、濃いキャラが多い。

アンドヴァリがあっさりロキに殺され酷い退場をしたり、キャラクターの命が敵味方共に軽い世界だが、エンヘリヤルやヘルと言う天国と地獄が存在するので、ドラゴンボール的な再登場はいくらでもありそうだ。

なんだかんだ、エーギルとアウレのロマンスがドラマティックで良かった。

あと、オーディンがアウレを使って未来視して、ラグナロク後の北欧神話が信仰として死んでキリスト教に取って代わられた世界を見て動揺したりするシーンは「そう来たか」と、いかした演出であった。

ファフニール戦、トール戦と盛り上がる戦闘が多いのも、楽しかった。

嘆きの亡霊は引退したい ~最弱ハンターによる最強パーティ育成術~

<内容>

その男――稀代の英雄か、 それともただの人か。

富と名誉、そして力。栄光を求め、危険を顧みず、
世界各地の宝物殿を探索するトレジャーハンター達の黄金時代。
トレジャーハンターになろうぜ――
クライ・アンドリヒと幼馴染達との誓いは、
挫折を余儀なくされたはずだった。
クライには何一つ才能がなかったから……。
にも関わらず、何故かいや増していく周囲の期待。
跳ね上がるのは命の危険。
人間離れしていく幼馴染達が大暴れするたびに、
クライの土下座スキルは高まっていく……!

これは一人の青年が円満引退を目指す物語。

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

ラノベ作品?

主人公のキャラ幅があり1話を見てどういうキャラなのか混乱しつつも、勘違い系かなぁ、ぐらいの感想で視聴。

「無責任艦長タイラー」とか一瞬連想したが、主人公が実は本当に優秀なのか、周囲が良く受け取ってしまう結果として凄い地位に納まっているのか。

犬の鎖は、アイテムとしては面白いし魅力的だが、えらく突然出て来たなとなった。

追記:2話目を視聴。

2話目でようやく主人公のスタンスと、どういう方向での勘違い作品かが分かり作品との向き合い方が定まって来た感。

なんでロールシャッハみたいなマスクをと思ってた要素も早々に説明が入って良かった。

1話の主人公のキャラ描写が作者のノリと勢いなのか、こういうキャラクターなのかは分からないが、2話は落ち着いていて普通に「こういうキャラ」が掴みやすく、1話より楽しめた。

追記2:3話目を視聴。

勘違いで主人公アゲが続いていき、最高のタイミングで主人公が偶然乱入してアイテム無双するまでは面白い。

でも、なんでボスは主人公相手に一々ビックリしてるの?

追記3:4話を視聴。

主人公上げしてたヒロインの師匠?が登場してヒロイン虐はじめて、どう作品を見れば良いのかまた揺らぎ出す感。

七つの大罪 黙示録の四騎士 第2期

<内容>

予言は示された。「遠くない未来、世界を滅ぼす四人の聖騎士が現れる。――その名を〈黙示録の四騎士〉」。厄災の芽を摘まんと色めき立つは、アーサー王に忠誠を誓いし一騎当千の聖騎士たち。その余波は、遠く辺境にまで及び……、一人の少年の運命を揺るがす! 己が心の命ずるまま、一歩を踏み出す少年。その前途に待つは、夢か希望か栄光か罪か。古今無双のヒロイック・ファンタジー、開幕!!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読、七つの大罪も黙示録の四騎士も途中までしか視聴してない状態で視聴。

2期1話目の感想は、メリオダス(旧作主人公)出て来た!

って感じ。

アーサー王が敵なのは分かったけど、間が抜けすぎて流石に話について行けず。

ネガポジアングラー

<内容>

多額の借金を抱え、さらに医者から余命2年を宣告された大学生、佐々木常宏。 鬱々とした日々を過ごす常宏は、ある日借金取りに追われ海に転落したところを、釣り好きの少女ハナとその釣り仲間の貴明たちに助けられる。 ハナに勧められるまま人生初の釣りを経験し、その釣り仲間とも親交を深める常宏。 ハナや貴明の働くコンビニでバイトも始め、難解な釣り用語や生アミの匂いに苦戦しながらも、徐々に釣りにハマっていく。 手元に伝わるアタリは、生の実感――。 転落し続け世界を見上げるだけの人生は、そう簡単に変わらない。 そんな常宏が釣りを通して見つけたものとは……?

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

アニメオリジナル作?

余命2年のダメダメ大学生が、釣りと出会い人生が変わっていく的な話。

借金取りと釣り人達のキャラが濃いが、人生どん底で何かを見つけないとならない主人公は今の所ありがちな負け犬主人公で地味な印象。

ハイガクラ

<内容>

世界に流出した神々を連れ帰る任務を担う歌士官・一葉は、神を探して日本まで足を延ばしたが……。大人気『あまつき』の高山しのぶが描く壮大なる中華風ファンタジー、堂々開幕!!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作未読。

初見の印象は、設定は面白そうだが、独特なテイストと言う感じ。

主人公が首飾り貸す流れが色々設定分からない状態で見ていると、貸す必要性が見えず地味な気持ち悪さが残る。

神楽を舞う作品の見所も、漫画のページでそう表現されていたのをまんま持ってきた様な表現をアニメでされても「神楽がテーマで動かさない気か!?」とドキドキしてしまった。

パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき

<内容>

一流パーティーに所属するラウストは、治癒師にもかかわらず初級魔法のヒールしか使えない。そのため彼は仲間に少しでも貢献しようと自分自身を鍛えてきたが、その甲斐むなしくリーダーのマルグルスから追放を言い渡されてしまう。その後、マルグルスたちは新たな治癒師を仲間にするのだが、それをきっかけにラウストがいかに優れた能力を持っていたのかを悟ることになった。虐げられていた治癒師が、自らを認めてくれる仲間を得て成り上がる――「小説家になろう」発の大人気ファンタジーが書籍化!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

微妙な始まりながら、アニメーションとして1話時点だと当たりを引いていて印象が良い。

ヒロインがキャラとして可愛い。

追記:2話目を視聴。

1話目に感じていた「もしかしたら面白くなるのかも」と言う期待を裏切って来た感のある、ああ、いつもの感じかと言う2話目。

全項目から★をマイナス半個。

ハミダシクリエイティブ

<内容>

クリエイティブで不登校な女の子と前代未聞な生徒会活動! ?

『ワガママハイスペック』『ラズベリーキューブ』でお馴染みのまどそふと最新作『ハミダシクリエイティブ』が、Nintendo Switchで登場!

季節が足踏みする、6月の末。自他共に認める陰キャ、和泉 智宏(いずみ ともひろ)は、今日も教室の片隅で、平穏な一日を過ごしていく……はずだった。

学園側の思いつきで行われた、生徒会長くじ引き。智宏(ともひろ)は、なんと豪運で当たりくじを引いてしまう! ――運命か、必然か。前代未聞・空前絶後、「くじ引き生徒会長」の戦いが、今、始まる……!

●世界観・リアリティ

評価 :3/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作未プレイ。

短編アニメで、1話目はオリジナルたこ焼きづくり。

原作ファン向け。

ひとりぼっちの異世界攻略

<内容>

“ひとりぼっち”の高校生・遥はクラスメイトとともに異世界へ召喚される。
しかもスキル獲得は早い者勝ちで、すでに取り尽くされていた。そして……

「おぬしにすべてをくれてやるのじゃぁぁぁ!!」

暴走した神により、売れ残りのバッドスキルを全て押し付けられることに!?
異世界HARDモードの“ぼっち”が紡ぐ異世界冒険譚、第一幕!

●世界観・リアリティ

評価 :2.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :2.5/5。

原作未読。

多分なろう系。

なろう系の気持ち良いサクサク上手く行く所は感じつつも、現時点で別に魅力を感じない主人公のぼっち生活を「売れ残りスキル実は凄い」を見せられる展開の連続で、不安も同時に感じる1話目。

神の描写でコストカットか演出か声無しだったり、何もしてないゴブリンを経験値の為か狩り始めたり、微妙に引っかかる描写も気になる。

バッドスキルと言いつつネーミングが悪いだけでチート効果が普通にあるスキルばかりだし、1話時点では、そこまで期待値は高く無さそう。

追記:2話目、早々にひとりぼっちじゃなくなっている。

百姓貴族 2nd Season

<内容>

「水がなければ牛乳を飲めばいいのに」。マンガ家になる前は、北海道で七年間 農業に従事していた荒川弘。牛を飼い、野菜を作り、クマにおびえ、エゾシマリ スに翻弄される――。朝から晩まで年中無休で働く、タフでハ-ドな仕事。でも 読めばわかります。お百姓さんは、かっこいいのです!! あの『鋼の錬金術 師』『銀の匙 Silver Spoon』の作者がおくる、血と汗と笑いの知られざる農家 エッセイ・コミック!!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読、シーズン1はぽつぽつ視聴。

堆肥や肥料の話で普通に「へ~勉強になる~」って内容の1話。

ぷにるはかわいいスライム

<内容>

これはスライムのぷにると中学生のコタローがともだちじゃなくなるまでの物語……河合井コタローは中学2年生男子。小学生の時に作ったスライムに命が宿り、以来7年間、ぷにると名付けたスライムと“ともだち”として仲良く一緒に過ごしていた。ただし、コタローにとって一つ問題が……。7年という月日でお互いが大きくなり、ぷにるの姿が超絶美少女に大変身したのだ!美少女な姿以外にも、スライムとしてあらゆるかわいい姿に変身するぷにるの自由気ままな言動に、毎回ドキドキと振り回されてしまうコタローの前途多難な日々。果たして、ぷにるとコタローは“ともだち”として、仲良くずっと一緒に過ごせるのか!?

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作既読。

コロコロ連載作の中で、異色の性癖破壊兵器が遂にアニメ化。

コロコロで使える表現と言うある種の縛りを最大限上手く使っていたり、コロコロだからこそ許される展開を上手く使っていたり、コロコロを深く理解した上でのあえての型破りな存在として貫禄さえ感じる。

アニメ化した恩恵も凄まじく、「ぷにる」として最高に楽しめる出来。

追記:2話目を視聴。

闇落ち、母性と、濃すぎる。

追記2:5話ぐらいまで視聴。

毎話安定感が凄い。

濃いキャラクターが結構出て来るのに、マミ先輩登場時の緊張感は何なのだろうか。

追記3:8話ぐらいまで視聴。

7話の出来が凄くてやばかった。

BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-

<内容>

三界の存亡を賭けた戦いに、流れるのは血か涙か――《見えざる帝国》の侵攻により《影の領域》へと変貌した瀞霊廷で、死神と滅却師の戦いは続く。奪われた卍解を取り戻し、反撃の狼煙を上げた護廷十三隊は、次々と星十字騎士団の聖章騎士たちを撃破していく。そんな中、霊王宮での修業を終え、新たな力を得た黒崎一護、阿散井恋次、朽木ルキアが帰還する。再びユーハバッハに挑まんとする一護の前に立ちはだかるのは石田雨竜。友の真意を問う一護に、雨竜が返したのは訣別の矢であった。ユーハバッハは雨竜と親衛隊を引き連れ、戦いの舞台は不可侵の神域・霊王宮へ。迎え撃つ王属特務・零番隊。その驚異的な力の前に侵入者は敗れ去ったかに見えたが……真の戦い、真の絶望は今まさに始まらんとしていた。死神と滅却師、一護と雨竜、信念と決意――決して相容れぬ光と影は、紺碧の天空に相剋する。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読、アニメは途中まで視聴で、千年血戦篇も途中までと言う状態。

もう、ストーリーは良く分からないで、雰囲気で見てる。

用語の意味もオシャレさしか分からん。

1話目は、カッコイイ技出し合戦と言う感じ。

でも、これで良いんだと思う。

全然分からないけど、技カッコイイし。

ブルーロック VS. U-20 JAPAN

<内容>

2018年、W杯、日本代表ベスト16敗退…。これを受け日本フットボール連合は、W杯優勝のため、300人の高校生を集めた育成寮“青い監獄(ブルーロック)”を設立。コーチを務める男・絵心甚八は、日本に必要なのは「エゴイズムにあふれるストライカーだ」と断言。無名のFW・潔 世一たちは、己をエゴイストに変える蹴落とし合いの選別に挑む!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読、前アニメは途中まで視聴。

ストーリーの構造が分かりやすいので、数話抜けてる筈だけど全然付いていけるの凄い。

未視聴者向けの配慮の様に、欠けたキャラへの言及まであって配慮が行き届いてる。

星降る王国のニナ

<内容>

フォルトナ国城下で孤児として暮らしていたニナは、星の神のごとき深き青――瑠璃色の瞳を持っていた。事故で亡くなったフォルトナ国の王女アリシャと同じ色の瞳ゆえ、第二王子アズールに見出され、ニナは王女に成り代わることを求められる。身代わりの星の巫女として、王女として、与えられた使命――それは三月のあと、大国ガルガダの第一王子セトに偽りの花嫁として嫁ぐこと。運命に翻弄されながらも、誰かに必要とされることに喜びを感じるニナ。そのまっすぐな瞳が見ているものとは……。愛する人を守る決意をしたとき、それぞれの運命が大きく動き始める!!

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読。

正体を隠し、亡くなった姫の身代わりとなって大国の王子に嫁ぐ為に影武者に仕立てられた主人公が、義兄的な関係となった共犯関係の王子と、大国の嫁ぐ事になる王子の間で揺れ動く的な話、かな?

物語の設定からかなり好みな感じのファンタジーで、主人公のキャラも良い。

恋愛ストーリーとして凄く良いのが、魅力的な登場人物が出て来ても訳あり主人公だから誰ともストレートに仲良くなれない状況。

1話プロローグで途中に待つ絶望パートが示唆されているし、そこから誰がどう救うのか。

もう、1話目から主人公が面白れぇ女ムーブで周囲の人達を魅了していくのがなんとなく分かるし、とても面白げ。

追記:アニメとしての絵柄の古さと言うか硬さを感じつつも、話としては安定して感じる。

魔王様、リトライ!R

<内容>

新シリーズ突入! 最強魔王たちの冒険はまだまだ続く――。ダンジョンの最下層部にて、この世界の創造主と思しき存在を目の当たりにした魔王が、次に向かう先は大悪魔たちが群雄割拠する魔族領。底抜けに明るい元気っ娘・JKも新たに仲間に加わり、今回も濃厚すぎるキャラたちの個性がぶつかり合う。「小説家になろう」発、大人気勘違い系面白ファンタジーコミカライズ待望の続編開幕。

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :2/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3/5。

原作未読、前アニメは途中まで視聴。

何も知らない状態で見たが、最初から始まったのかと思ったら過去回想で前回の続きからっぽい。

前シーズン回想としては1話焼き直しで中途半端に感じ、良く分からない構成。

追記:2話目、これまでの事を描きつつ現在で話が進んでいくが、Aパートで一度停止。

脚本も作画も怪しく、ヤバい匂いがプンプンする。

ストーリーとキャラクターの★を、とりあえずマイナス1個。

魔王2099

<内容>

統合暦2099年――新宿市。究極の発展を遂げた未来都市に、伝説の魔王・ベルトールは再臨した。巨大都市国家の輝かしい繁栄と……その裏に隠された凄惨な“闇”。新たな世界を支配すべく、魔王は未来を躍動する!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

ファンタジーで始まったのが、まさかのブレードランナーの世界にシフトで、ギャップが面白い。

魔法と科学が一体となったブレードランナー風世界の未来日本で、無力となった魔王様がどう逆転していくか、的な話かな。

魔法使いになれなかった女の子の話

<内容>

原案公募企画「Project ANIMA 」から生まれたオリジナル TV アニメーション。「魔法使いさん、わたし、約束守れませんでした」魔法使いに憧れる天然少女クルミ=ミライ と、代々魔法使いを輩出する名家の令嬢 ユズ=エーデル 。レットラン魔法学校<国家魔法師養成専門学科(通称・マ組)>への進学は魔法使いになるための必須条件。なのに、まさかの 受験失敗 と 思 っていたら ⁉一見、子どものような国家魔法師ミナミ=スズキ が担任として現れ、学園生活は急転!訳ありげな クラスメイト に、 怪 しそうな 同好会 …… この 学校 に 隠 された 秘密 って 何 ⁉魔法使いさん、わたし<普通科一組>で、魔法使いになれる、の、カナ……?夢に破れた正反対なふたりの少女の青春*魔法学園ファンタジー! 

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

朝か夕方にでもやってそうな子供向けアニメっぽい雰囲気?

魔法で日本語と外国語を繰り返したり、名前に日本名と外国名が混在していたり。

主軸が西洋風ファンタジーワールドなのか、和洋折衷ファンタジーなのか、対象年齢層やターゲットはどこかのかが分かり辛い。

キャラデザは良い物の、魔法の手帳が少しデジタル調なのが電卓みたいだったり、気になる所もちらほら。

追記:2話目を視聴。

1話目よりは印象が良い物の、本格的に面白くなるのはまだ先か。

村井の恋

<内容>

様子のおかしい男子高校生・村井は乙女ゲームオタクの田中先生に告白をするが一蹴される。次の日、髪型を一新してきた村井が田中の”推しキャラ”に激似になっており…!? 噴出必至の求愛コメディ第1巻。

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

内容説明の通り、先生の推しキャラそっくりとなった村井が、マイペースに先生に求愛して先生だけでなく周囲も巻き込んでいくラブコメ。

1話目の印象は良い感じ。

メカウデ

<内容>

その昔… 母星で枯渇してしまった生命エネルギー「アルビトリウム」を求め別次元から機械生命体が来訪した。機械生命体達は次元超越に耐える為その姿を腕だけに収縮し、アルビトリウムが豊富にあるとされる地球に降り立つ。彼らは他の生物に合体寄生することにより地球での活動を可能とした。そして一部の人類と秘密裏にコンタクトを取り、アルビトリウムの探索に乗り出した。 人はその姿から彼らを「メカウデ」と呼んだ。 そして時を経て現代。とあるメカウデが封印されたキューブが、大企業カガミグループの研究施設から持ち出され失われてしまう。それを偶然見つけてしまった普通の中学生「ヒカル」はキューブの封印を解いてしまう。 そこから現れたのは長い眠りについていたメカウデ「アルマ」だった。アルマはヒカルの体に寄生しようとするが… ひょんなことからヒカルとアルマの奇妙な共同生活が始まってしまう。

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

原作絵再現を感じるアニメーションで、1話目の印象は「武装錬金」や「キルラキル」を感じた。

どっちに転ぶかは分からないが、ヒロインのデザインは好き。

やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中

<内容>

婚約者の王太子から処刑を言い渡された令嬢・ジル。だけど死ぬ間際に、6年前婚約が決まったパーティーに時間が戻る。
破滅ルートを避けるべく、とっさに後ろにいた人に求婚すると最大の敵だった皇帝・ハディス!? 彼が闇落ちする未来を知っている……慌てて撤回するも、喜んだハディスはジルを城へ連れ帰り、ごはんを作る始末。胃袋をつかまれたジルは決めた。
「あなたを必ず更生――いえ、しあわせにします」 いざ、人生やり直し!

累計550万PV突破! WEBの超・話題作! 
強すぎた少女×孤独だった陛下の、年の差ラブ・ファンタジー!

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作未読。

また既視感のある始まりだなぐらいで見始め、妹想いの王子に共感しそうになったら妹想いのベクトルが突き抜けてきて共感出来ず。

危うく共感する所だったと冷や汗をかいた。

それはさておき、殺されたら時間が何故か巻き戻り、破滅回避の為にと言うお約束の流れから、王子が手出し出来ない相手に求婚する事で身を守ろうとしたら相手が未来で闇落ちしていた別の国のイケメン皇帝で、と、ここまでは予定調和で、先が読める展開。

しかし、そこから皇帝相手に主人公が婚約破棄を始め、それが主人公にとって未来で王子にやられた事と重なり、自分都合の婚約破棄の良く無さに気付いた主人公が再度、王子への盾でなく皇帝に求婚し直すと言う展開で、構成のコンパクトさと美しさに引き込まれてしまった。

1話目でプロローグ、セットアップをしっかり描きつつ、主人公が敵を反面教師に学びを得つつ決意を固める展開は、良く知る要素の集合体で出来ている筈なのに、あまり見た事が無かった。

あまりにも綺麗な構成のせいで、唐突に現れる竜とか、一貫性の無い時計の演出とか、落下に対して相対速度でゆっくり追ってくる魔法の投げ槍とか、気になる所もあったが、見終わった感想は面白そうと前向きな物であった。

年の差婚に対して考えを述べている点でも、クリアにキャラを見られて、とても良い。

追記:2話目を視聴。

面白そうなのだが、1話目のドラゴン登場の時も少し思ったが、展開が唐突。

瞬間移動?したり、船を投げたり、描かれる事が極端で、振り落とされそう。

追記2:4話ぐらいまで視聴。

ヒロイン強すぎで面白いのだが、やはり展開が唐突に感じる部分がチラホラ。

妖怪学校の先生はじめました!

<内容>

気弱な新米教師・安倍晴明。ただでさえビビりなのに、そんな彼が赴任したのは、妖怪だらけの学校で…! ヘタレな人間教師と、妖怪な生徒たちの奇妙でにぎやかな日常を描く、妖怪学園コメディ! 授業開始はできるのか!? な第一巻!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

正直、未見時の絵やタイトルの印象から、そこまで期待せず視聴。

豆狸の常時デフォルメ状態とか、記号的かつある意味で安っぽい印象を受ける妖怪学校の設定等で気構えて見始めた物の、生徒や先生が妖怪の状態で割と普通に学校モノをやり始めて印象が好転。

この感覚に近いものを最近別の作品でも感じたなと思ったが「ラーメン赤猫」だ。

あれも、猫モチーフにしつつ、かなり真面目にラーメン屋やお仕事物として作られていて、近いものを仄かに感じた様だ。

一度作品の見方、向き合い方が分かったら軽かった妖怪要素も受け入れられ、画面上で浮いて見えていた豆狸が古来より玉袋を被ると変身出来ると言う設定からの、現代ではビニール袋で良いから袋を被ると変身までの流れや、座敷童が赤い着物を着ていると良くない事が起きる等の妖怪ネタをちゃんと使っている点で、軽いノリに反して真面目な作品と見受け作品への好感度が上がったり。

軽いギャグものっぽいが、このノリが好きなら十分楽しめる作品だろう。

齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 season2

<内容>

「どうぞ私をお召し上がりください邪竜様」
「そう言われても困るのう。わし草食なんだけど」
突如現れた少女に、ドラゴンは困惑していた。
少女の魂と引き換えに、魔王を討つ手助けを……って言われてもただの人畜無害な草食ドラゴンなんじゃが?!
しかも生贄を村に帰す為についた適当な嘘のせいで、少女がありもしない”邪竜の魔力”を発動し――!?
邪竜(認定された無害な草食ドラゴン)と勘違い少女の、『魔王討伐の旅』始まる!?

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読、シーズン1は視聴済み。

何だかんだ好きなアニメシリーズ。

可哀想な目に遭うドラゴンがコミカルで面白い。

来世は他人がいい

<内容>

極道の家で生まれ育った女子高生、染井吉乃。家庭環境は特殊でも、おとなしく平穏に日々を過ごしてきた。婚約者の深山霧島(みやま・きりしま)と出会うまでは――!デビュー作『春の呪い』で「このマンガがすごい!2017」(オンナ編)2位にランクインした小西明日翔の最新作。はみ出し者たちが織りなす、スリルと笑いが融合した極道エンタメがここに誕生!!

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

原作未読。

ヤクザのイケメンとヒロインの恋愛とかラブコメ物は数あれど、女性向け作品ではなんちゃってヤクザや正義のヤクザになったり、硬派なテイストになるとヤクザものや任侠と言った具合に偏りがちのイメージがあった。

ところが、本作ではヤクザの親分の孫と言う立場の女子高生ヒロインと、石田彰ボイスのイケメンだが反社性をナーフされていないヤクザとの訳ありの同居が絶妙なバランス感覚で描かれていて、見ていて途中で思わず膝を正した。

ヤクザと言うモチーフを扱う上では、むしろ原点回帰的なフィクションな正しいヤクザのイメージに戻りつつ、女性向けに多い都合の良いイケメンヤクザとの交流を描く感じは、モチーフ故に棘を抜かれがちだったせいか逆に新しくさえ感じる。

かなり期待出来る始まりの予感。

追記:2話目を視聴。

別の組の問題を絡めつつ、二人のお約束の流れ的な欲しい展開が綺麗に描かれた印象。

面白い。

追記2:4話ぐらいまで視聴。

主人公もヤクザの家で育って覚悟決まってるのだが、そんな主人公が常識人枠になるぐらい他のキャラクター達が尖ってたり狂ってて、敵も味方も社会的には悪いヤクザと言う状況で面白い。

ラブライブ!スーパースター!!TVアニメ3期

<内容>

私立結ヶ丘女子高等学校、表参道と原宿と青山という3つの街のはざまで生まれたスクールアイドルグループLiella!の3年目がはじまる。澁谷かのんたち1期生にとっては、高校生活最後の1年。精一杯声響かせた学校の屋上も、全力で駆けた並木道も、全てが思い出に変わる前に。「約束をしよう――。」5人で踏み出し、9人で夢を叶えて、11人で結ばれる「みんなで叶える物語(ルビ:スクールアイドルプロジェクト)」。はばたけ! わたしたちのラブライブ!

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :5/5。

シリーズ履修済み。

スクフェス2が無残に散り、シーズン1は面白かったスーパースターシリーズもシーズン2で落ち着いてしまった感があった流れでの、ああ、3期が来るんだ、と言う感じの3期。

シリーズ初の1グループでの3期目突入かな?

まあ、そんな煮え切らないテンションでの視聴だったが、悩んだ末の留学が取りやめになって出戻るかのんの「戻りづらい!」と言う状況で爆笑しながら、速攻でスーパースターシリーズを見始めた頃の様な楽しく見ていた姿勢に戻されてしまった。

やはり主人公が下らない事で苦しむ姿は、とても美しい。

そこからの、ライバルの転入、新スクールアイドル部の発足、かのんのライバルグループへの移籍、後に競い合ってグループのレベルを上げての合流を掲げ、新キャラ?登場と、怒涛のセットアップ。

アイマス2の時のトラウマ(ゲームにて、1で使えていたキャラがライバルとして使用不能になった事件)が一瞬蘇りつつも、大会優勝までしたキャラ達を心機一転で動かす上では面白いし頭の良い試みである。

何だかんだ今期も最後まで楽しく見れそうである。

追記:2話目を視聴。

かのんが師匠となって仲間となった二人を導いていく展開は素直に良く、ライバルに溜まっていたヘイトも管理され、良い感じ。

らんま1/2

<内容>

乱馬が女の子だったことで、早雲はがっかり。ところが風呂から上がった乱馬は男の子に、パンダは乱馬の父・玄馬に変わっていた。二人は中国で修行中、その水に触れると女になってしまう泉と、パンダになってしまう泉に落ちていたのだった。お湯をかければ元に戻るのだが、男と女、人間とパンダを行き来するやっかいな二人を前に、許嫁候補となったあかねをはじめ、天道家は大混乱になる。人気コミック新装版の第1集。

●世界観・リアリティ

評価 :4/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4/5。

原作既読、旧アニメ視聴済み。

るろ剣と同じく「なつかしい」が真っ先に来るが、豪華声優陣が嬉しい分、こちらの方が懐かしい。

リメイク「うる星やつら」が途中までしか見れていないので、本作もどこまで見続けるか分からないが、1話時点だと普通に面白く見れている。

一部で話題の乳首描写が「描かない」と言う方法で物や湯気等のモザイクを使わずに堂々と裸を描いていたが、乳首あり版がブルーレイ用とかで作られたりは無いのだろうか?

サンデーなり高橋留美子作品では乳首描写OKみたいなルールに出来ないの?

追記:2話目を視聴。

ポリコレだ多様性だと五月蠅い時代に、そう言う時代設定だからと男とは女とは論で話が進んでいて、ちょっとした反逆感もあって面白い。

Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season

<内容>

襲い来るエルザたちの猛攻を退け、大兎との戦いでベアトリスとの契約を果たした「聖域」の解放から1年が過ぎた。

王選に臨むエミリア陣営は一致団結、充実した日々を送っていたナツキ・スバルだったが、平穏は使者によって届けられた一枚の書状によって終わりを告げる。

それは王選候補者の一人、アナスタシアがエミリアへ宛てたルグニカの五大都市に数えられる水門都市プリステラへの招待状だった。

招待を受け、プリステラへ向かうスバルたち一行を待っていたのは様々な再会。
一つは意外な、一つは意図せぬ、そして一つは来るべき。
水面下で蠢く悪意の胎動と降りかかる未曾有の危機。
少年は再び過酷な運命に立ち向かう。

●世界観・リアリティ

評価 :5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作未読、シーズン1、2は視聴済み。

ベア子と契約して1年後、水門都市プリステラに招待された事から新たな事件に巻き込まれる1話目。

初回90分で、今シーズン1回目の死に戻りまで一気に話を進めたのは正解に感じた。

まだレムの意識が戻って無くて残念。

ベア子とオットーが味方陣営だと今の所応援出来るかな。

追記:2話目、短い時間での死に戻りの連続でテンポが良いし、早々に頼りたい手札が使えない事が分かって来て追い詰められるスバルも良い。

普段はウザいキャラだが、追い詰められると輝くね、スバルは。

追記2:5話ぐらいまで視聴。

大罪司教の大量投入による緊張感が続き、非常に楽しいシーズンと言う印象。

敵が総じて迷惑かつ実害があるヤバい奴なのに、敵としての魅力が各キャラクター別方向に高い。

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― 京都動乱

<内容>

逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う流浪人・緋村剣心――彼こそは維新志士の中で最強無比の伝説をもつ「人斬り抜刀斎」であった。維新後、その熱き想いで人々を守り続けた流浪人・剣心の活躍を描く! 

●世界観・リアリティ

評価 :4.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :4.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :4.5/5。

原作既読、旧アニメ、シーズン1は視聴済み。

懐かしいが一番の感情か。

歴史に残る悪女になるぞ

<内容>

正統派ヒロインにありがちな“いい子ちゃん発言”。
それが大ッ嫌いな私が、念願かなって悪役令嬢に転生!!
誰にも文句を言わせない悪女になるためには、体を鍛えて猛勉強し、魔法の腕も磨かないとね!
――と頑張っただけなのに、悪役になろうとすればするほど周囲の好感度が上がるようで!? 
いいわ、悪女としてその期待、全力で裏切ってみせます!

●世界観・リアリティ

評価 :3.5/5。

●ストーリー・予測不能

評価 :3.5/5。

●キャラクター・感情移入

評価 :3.5/5。

原作未読。

1話目の印象は、悪役令嬢ものってこう言うのだよね、って言う以上の独自性が見えにくい、お約束溢れる感。

今後の展開に期待。

追記:2話目を視聴。

主人公が悪女バカっぽいのは分かっていたが、ギャグとしては理解出来るが真面目路線だと意味不明になるギリギリを綱渡りしている様な感覚がすぐそばにある様な視聴感。

※他のアニメも視聴次第追加します。

※おススメがあれば今期に限らず教えて欲しいです。

※この記事は、加筆・修正する予定です。

※9月30日、10月2日、4日、6日、8日、10日、11日、13日、14日、18日、11月6日、29日までで見た作品です。

※★の評価は、個人的主観による所が大きいです。

※評価項目は、仮ですので、今後改善する可能性があります。

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