目次
この後で映画が待ってるって、マジ?
シーズン1、シーズン2、ボバ・フェットのシーズン1に続き、シーズン3も見終えたので感想を。
最高過ぎた……
ここで現状のマンダロリアンシリーズは一段落。
マンダロリアンとは?
マンダロリアンとは、スターウォーズシリーズのスピンオフ作品の一つ。
本編大人気敵キャラクターであるボバ・フェットが、実はマンダロリアンと言う集団の一員で(父親のジャンゴ・フェットがマンダロリアンで、ボバ・フェットはアーマーを受け継いだだけでマンダロリアンとしては異端と言う設定)、ボバ・フェットみたいな恰好をした戦士や賞金稼ぎがいっぱいいると言う設定を下敷きにしている。

本編エピソード6後の世界で、凄腕賞金稼ぎだが若輩マンダロリアンであるマンド―(一般人がマンダロリアンを指す通称)こと「ディン・ジャリン」が、ヨーダの種族の赤ん坊であるベビーヨーダとファンには親しまれる通称ザ・チャイルド、本名「グローグー」の回収依頼を賞金稼ぎとして請け負う事から物語は動き始める。

グローグーを依頼主に一度は渡す物の、グローグーの身に危険がある事を知ったディン・ジャリンは、賞金稼ぎギルドも依頼主も敵に回し、グローグーの命を守る為に逃亡を余儀なくされる。
シーズン1では、グローグーを狙い帝国の復活を目論むモフ・ギデオンを倒し、今度は信用出来るジェダイを見つけ出しグローグーを託そうと決意するが、死んだと思われたモフ・ギデオンは生きていてグローグーを狙い続けている事が分かる。
シーズン2では、グローグーをジェダイに託そうとする中でモフ・ギデオンにグローグーをさらわれるが、ボバ・フェットを始めとした仲間達の協力とフォースの導きによって、なんとかモフ・ギデオンを逮捕し、最高のジェダイであるルーク・スカイウォーカーにグローグーを託す事に成功する。
ボバ・フェットでは、グローグーを送り届けたディン・ジャリンだったが、グローグーがジェダイよりマンダロリアンの道を選びディン・ジャリンのもとへと戻って来る。
しかし、グローグーの為に素顔を他人に晒した事でマンダロリアンの教義に反したと追放処分となり、一介の賞金稼ぎとしてタトゥイーンのシンジケートの闘争にボバ・フェットの助っ人として参戦しボバ・フェットの勝利に貢献する。
その裏では、逮捕されたはずのモフ・ギデオンが脱走し、マンダロリアン達とグローグーを懲りずに狙っていた。
シーズン3では、マンダロリアンの教義に則り、追放処分取り消しの為にマンダロアの坑道地下の泉に浸かろうとマンダロア鉱山を目指す所から物語が始まる。
果たしてディン・ジャリンはマンダロリアンに戻る事が出来るのか?
そして、モフ・ギデオンの野望を阻止する事が出来るのか?
と言う感じ。
グローグーがやっぱり可愛い
晴れてディン・ジャリンが正式に保護者となって、マンダロリアンの孤児として弟子入りするグローグーだが、ディン・ジャリンの事が好きすぎて、本当にずっと可愛い。

グローグーの方が50歳で、実年齢的には恐らくディン・ジャリンよりも設定上推定10歳程度は年上なのだが、関係性はグローグーの方が息子でディン・ジャリンが父親と言った感じ。
(ちなみに、ディン・ジャリン役のペドロ・パスカルは1975年4月2日生まれ)
そんな年上の幼児であるグローグーだが、シーズン2に続きシーズン3でもやんちゃを見せてくれる。
シーズン2の卵の盗み食いは普通にえぐかったが、今回は露天の商品を勝手に食ったり破壊したりしてディン・ジャリンに支払いを任せたり、改造されたIG-11を乗り物にしてフリーダムに振る舞っていた。
悪ガキを見せつつも、ディン・ジャリンがグローグーに基本的に甘々で、グローグーも一応一線を越える事は無く、甘やかし甘やかさされの関係性に終始ほっこり出来る。
ボ=カターン・クライズを始め、マンダロリアン達が大活躍!
クローン戦争のアニメから登場しているお馴染みのキャラクター、ボ=カターンが、ずっと取り戻したかったダークセーバーを失って落ち込みながらの登場。
と思ったら、ディン・ジャリンのピンチに駆けつけるし、指導者として頭角を表し、マンダロリアンをまとめ上げていく激熱展開。

シーズン1でいちゃもんつけてきたパズ・ヴィズラも、ディン・ジャリンの事を認めて頼もしい味方となるし、ここまでで登場してきた大勢のマンダロリアンが大集合し、モフ・ギデオンに焼き払われたマンダロアの奪還作戦が動き出す。

歴代でも最多なのではと言う大勢のマンダロリアン軍団が一堂に会し、協力し、故郷奪還の為に戦う展開は、ホント燃える。



みんな銃火器で戦ってる中で、アーマラーだけ鍛冶の道具でいつも通り戦って鬼のように強いのは、カッコいいけど一周回ってちょっと面白い。

タイトル通り、マンダロリアンのディン・ジャリンの物語から、マンダロリアン達の物語となるわけだ。
その末席に、ボ=カターンのおかげで泉を発見し、追放処分から許されたディン・ジャリンと、グローグーまで加わって、グローグーを含めて全員マンダロリアンと言う状態。
控えめに言って最高かよ。
今回もやっぱり、ボスはモフ・ギデオン
シーズン2で小物感がちょっと出てたモフ・ギデオンだが、シーズン3ではマンダロリアンっぽいベスカー製のヘルメットをかぶって、パワードスーツっぽいアーマーを装着してのリベンジで、見た目は正直カッコイイ。
そして、ちょっと小物っぽいのに、戦うとボ=カターンを圧倒したりと、シーズン2でディン・ジャリンと戦った時と同じく普通に強い。
だが、シーズン3のクライマックスで何といっても怖い演出は、モフ・ギデオンよりも恐らく多くの人にとっては、赤いあいつ等だ。
そう、レンタルしたプレトリアンガード3人衆である。

全力を出し切った後で登場するプレトリアンガードの恐怖は、スターウォーズのエピソード7~9を見た人なら怖さは分かると思う。
皇帝直属の近接最強な近衛兵とかいうエリート中のエリートが、満身創痍の状態にマンダロリアン達がなった後で登場するとか、ズルだよ、ズル。
その上、事もあろうにプレトリアンガード三人がかりでグローグーを追いかけ回すとか、鬼畜が過ぎる。

とは言え、プレトリアンガードの登場は、劇中でしっかり予告されていた事もあり、かなり良い。
ローグワンのダースベイダー登場とまでは行かないが、近い絶望感を味わえて、ほんと大好き。
モフ・ギデオン戦で、ネームドキャラにまた死者が出たり、大事なアレを破壊されたり、絶望感は最高潮で、そう言う意味では本当に良いラストバトルだった。
個人的にパッとしないと感じた最期も、一周まわってモフ・ギデオンらしい。
さすがに死んでる、よね?
いや、映画に続くし、クローン技術とかスパイとか、嫌な予感はしてるけどさ。
IG-11の扱いにちょっとビビった
正直、IG-11を直そうとしているディン・ジャリンに対して、グローグー用のラジコンスーツに改造して、メモリー修理までの玩具兼つなぎにすると言う流れは、少し怖い物があった。
ディン・ジャリンがIG-11を友人として生き返らせたいと言ってるのに、ドロイドだからと言ってラジコンに改造は、一歩間違えれば死体蹴り的な危うさを感じてしまったからだ。

IGー12、じゃ、ねえんだよ!
この世界の一般人目線でのドロイドの扱いを見た気がする。
回収&修理が最終的に出来て本当に良かったよ。
R5-D4は結構好き
癖強修理工のぺリ・モットーさん。
みんな大好きレイザークレストが、

シーズン2の途中で憎きモフ・ギデオンに完全破壊された。
これは、マジでショックだった。
ディン・ジャリンと同じく視聴者が落ち込んでいた所に、ドラマ「ボバ・フェット」内で代替機としてN1スターファイターを用意してくれるんだが、こいつが超カッコイイ。

輸送トラックからF1カーに乗り換える様な差があるが、どっちも違うベクトルで超カッコイイ。
そんなN1スターファイターだが、当初はドロイド搭乗スペースをグローグーの席に改造しているのだが、これがシーズン3でグローグーが膝乗せとなり、ドロイドポートにR5-D4が搭乗する様になる。

このR5-D4が、臆病なのに無理やり厄介事を押し付けられる可哀想なキャラなのだが、シーズン3では本編のR2‐D2程とまでは行かないが、これが大活躍。
臆病なのに頑張ってる姿が、かなりキュートだ。
そのシーンではスターウォーズシリーズ伝統の、多重エネルギー扉をちょっとずつ進む的な例の奴もあり、それも伝統芸能的に良い。
と言うか、酷い目に遭いながらも仲間の為に頑張るドロイドが見たくてスターウォーズシリーズを見ている部分がある。
終わりに
語彙がどんどん死んでいく。
本当に面白かった。
楽しめた。
総評だが、本当に最高だった。
スターウォーズファンなら、間違い無く超楽しめる傑作ドラマシリーズと言い切って良い。
スターウォーズを大して知らなくても、ディン・ジャリンとグローグーの絆のドラマとして十分以上に楽しめるだろう。
2026年に映画でマンダロリアンがやるって言う話で、そちらも超楽しみだ。
続きなら、マンダロリアンとして成長するグローグーとか描かれる感じかな?
今回、マンダロリアン見る為に入ったディズニープラスだけど、マンダロリアンだけの為でもマジで入って良かった。
次は、「バッド・バッジ」か「スケルトン・クルー」か「キャシアン・アンド―」か、それとも打ち切られたらしき「アコライト」あたりでも見るか。
全部スターウォーズのスピンオフ作品だが、見る物がスターウォーズだけでも多すぎる。
なんとも贅沢な悩みである。

シーズン3のマンダロア鉱山でチョイ役ながら存在感を発揮していたスパイダータンクさん。
ポチってしまった。
ドラマを見ると分かるが「何だよコイツ!?(マジで何だ!?)」って感じのキャラだけど、好き。
搭乗者のサイボーグ・メック含め、刺さった。
何だったんだコイツまじで。



