不謹慎な非当事者となれば、大抵の事が面白いと言う話【破滅のカタルシス】

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不謹慎の許容は好奇心を活発にする

不謹慎な事、態度が嫌いな人は多い。

当事者からすると不謹慎な態度は、非常に腹が立つ物だ。

一方で、非当事者からすると、不謹慎な事は色々な問題や課題を抱えていたとしても、面白みを見出す事が出来る。

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「生身で登場後、サイボーグ化で復活!」系敵キャラクター登場作品特集

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変わり果てた姿になっても

最初は生身で登場したキャラクターが「何か」あって、サイボーグ化する展開がある。

それが敵やライバルの場合、主人公に共感して作品を見ている場合、そこには「ひぇ」って言う怖さが少なからずある物だ。

身体を機械で補っても、戦い続ける姿勢は、敵にまわれば厄介な事この上ない。

この記事では、そんな「生身で登場後、サイボーグ化で復活!」する、敵やライバルの登場人物が活躍する作品を紹介していく。

最初からサイボーグやロボットよりも、生身が描かれた後の方が、ちょっとエグくて良いよね。

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「妖精、フェアリー、ノーム、小人」メインモチーフ作品特集

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悪戯者や働き者の小さな隣人

大昔から世界中で愛される妖精と言う概念。

羽の生えた小人でイメージしがちだが、その種類は細かく見て行けば多彩だ。

今現在のファンタジーだと異種族や亜人、モンスターに分類される様な存在も元々は妖精の流れを持っている物も、結構いる。

フェアリー、エルフ、ノーム、ドワーフ、ゴブリン、鬼、小人、等々だ。

この記事では、そんな「妖精、フェアリー」を主なテーマにした作品を紹介していく。

メインで無ければ、ファンタジーを盛り上げる役割として、かなりの作品に登場しているだろう。

ベルセルクのパック、オーディンスフィアのメルセデス、ドラゴンズクラウンのティキ、どれも非常に魅力的なキャラクターだ。

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特殊性癖も根源ではノーマルな快感に繋がっていると言う話

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理解しがたい性癖に寄り添う方法

特殊性癖と聞くと、特殊過ぎる物になると、一部のマニアや変態、あるいは異常な人の物と思われがちだ。

そうなると、特殊性癖への理解がそこで止まってしまう人も多い。

だが、多くの特殊性癖も、人が愛する物である以上、その根源的な部分には、人が普遍的に感じる事が出来る至ってノーマルな普通の快感と繋がっている。

その繋がり方が、意外な物とも繋がっていたり、意外な繋がり方をしているに過ぎない。

この記事では、そんな特殊性癖理解に役立つ、かもしれないノーマルな快感との繋がりについて軽く触れていく。

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「掲げた無謀な夢や目標を実現する」系作品特集

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無謀とも思えても、行先を宣言する意味

人は失敗を恐れる。

日本人は世界的に見ても、特に失敗を嫌がる人種らしい。

夢や目標を持っていても、それを宣言しなければ叶わなかった時に失敗したと他人に悟られない。

それだけでも多くの人々は尊厳が守られ、自分をも騙せると感じ、夢を語る事を控える。

その夢が、実現するには難しかったり、荒唐無稽に見える場合は、なおさらだ。

しかし、無謀な程の夢や目標を実現する為の計画は、誰かと共有した方が良い。

恥をかくリスクを飲み込んで、高く掲げ、あるいは公然と宣言する事で、それは人目に触れ、結果として叶う確率を飛躍的に高める事が出来る。

最初から夢を実現するのに相応しい人物でなくとも、宣言し行動している内に、相応しい行動をしていれば周囲に協力者が増え、夢を叶えるに相応しい状況に適合していく可能性が高まる。

宣言せずに密かに夢に向かうと言うのは、自分一人だけで夢を実現させなければならず、叶えられる夢は自分の「その時点での実力」に見合った物しか、引き寄せようが無い。

宣言し、旗を掲げるからこそ、そこに人が集まり、人一人の身の丈を超える大きな夢が、初めて叶うわけだ。

この記事では、そんな「掲げた無謀な夢や目標を実現する」事をテーマにした作品を紹介していく。

正道では夢を宣言するが、邪道の場合は周囲を騙して都合が良い様に人を動かす事で夢の実現を目指す事になる。

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「連続殺人犯・殺人鬼目線・主役」系作品特集

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快楽殺人者の世界

多くの社会で非常に重い罪となる「殺人」。

人が人を殺す禁忌を侵す場合、そこには動機が必ずある。

激情に駆られカッとなって、恨みや報復から復讐で、痴情のもつれの果てに、性的動機の中で誤って、金欲しさに、反社同士の抗争から、犯罪の証拠隠滅に、身を護る為の正当防衛や過剰防衛から、独自の正義感から、その理由は多岐に渡る。

しかし、そのいずれも、殺人は何かを成し遂げる手段でしか無い。

邪魔者を消したり、嫌悪する対象を消したいから、殺人を犯す。

そんな、一般的殺人動機とは一線を画す、殺人による快感を求めて、あるいは殺人の衝動に突き動かされ、殺人行為自体を楽しんだり、止められない人が、どうやら世の中には少数だが存在するらしい。

この記事では、そんな殺人行為自体が目的と化してしまった「連続殺人犯」や「殺人鬼」と呼ばれる人が活躍する、そんな作品を紹介していく。

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「夢を叶える、仕事につく為に嘘をつく」系作品特集

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人生を賭け、嘘でマイナスを隠し本物を目指す

夢を叶えたいが、資格が無い。

そんな時、資格があると見せかける為に人は、時に嘘をつく。

現在日本の就活では、会社も就活者も、自身の情報を盛って、まるで嘘の吐き合いが当たり前で暗黙の了解同然となっているが、それでも大きな嘘を吐く事は、双方控える物。

嘘を吐けば、嘘の内容を必要になるまでに事実にしなければ後にバレ、大変な事態に陥ると分かっているからだ。

しかし、時には、無謀さや、一種の賭けから、とんでもない大嘘をついて夢を叶えようとする人が現れる事がある。

この記事では、そんな「夢を叶える、仕事につく為に嘘をつく」人々が登場する作品を紹介していく。

嘘がバレれば破滅、その前に夢を叶えてしまえばセーフと言うギリギリさを楽しもう。

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「大人の中二病」を集めて見た

a woman sitting on the couch while meditating

大人だって、中二病に罹患する

中二病とは、中学二年生ぐらいの時に一定の人がかかる、何らかの背伸びや、現実と乖離のある言動である。

等を見て貰えれば、中二病は詳しく分かるだろう。

今回は、大人がかかる中二病を集め、解説していこうと思った次第である。

構造的には中二病と似た様な物なので、スライドして構造を転用したキャラクターや物語的なギミックとして、色々と扱えるだろう。

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【性別関係無し】ヒロイン感の正体を考察

woman wearing red crew neck cap sleeved top standing in front of tree

ヒロイン像に求められる物?

キャラクターの質感として、何故かヒロイン枠では無い筈なのにヒロイン扱いされる登場人物と言う存在が稀に現れる。

非ヒロインなのに、ヒロインと人々が感じると言う事は、そこにヒロインの要件があり、それがヒロイン感をキャラクターに与えていると言えるだろう。

今回は、そんなヒロイン感の正体について考察していく。

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作品に社会問題をテーマとして入れる基本的な方法

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社会問題は、社会派作品だけの問題じゃない

物語は登場人物が劇中で何らかの問題を解決しようとするもの。

その際、現行社会で大きく問題視される問題を、一定のリアリティを持って、主に現代劇的に描くと「社会派」とか呼ばれたりする。

しかし、社会問題は、そう言った社会派作品の専売特許ではない。

むしろ、最新の作品は出来るだけ、現行社会が抱える問題に何らかの形で向き合っていた方が、共感を得られたり、メッセージ性が深くなるぐらいだ。

今回は、作品内に社会問題をテーマとして入れる方法の基本について触れていく。

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