あなたの『意見』の認識が大事と言う話

grayscale photography of people raising hands

実は「そこまで伝えたい事が無いんでない?」と言う罠を避ける為に

  • 「私は、これが死ぬほど好きだ!」
  • 「これだけは、どうしても誰かに伝えたい!」
  • 「誰か、この気持ちを分かってくれ!」

伝えるべき価値を感じる物事があって、ようやく創作者は、それを伝える為に創作活動が出来る。

この伝えるべき価値がある事物を、誰かに伝えられる形にするには、絶対に必要な物がある。

それは、創作者が持つ、その事物に対する意見である。

意見とは、「ある問題についての、考え」だ。

つまり「私は、こう思う」と言う事だ。

これが無いと、そもそも、伝えたい事が無いとか、伝えようが無いと言う事になる。

伝えたい事が無いなら、どんなに価値を何かに感じても、それを伝えるべきと思っても、伝えようがない。

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キャラクターの男女による内面の描き分け方について

two person holding pinkies

男性的&女性的と感じる言動の正体

創作者がキャラクターを描く時、性別による「思考のクセ」がキャラクターに宿る事がある。

それが、性別の持つ固有の一般的なイメージとマッチし、描いているキャラクターの性別とミスマッチを起こしていると、そこにギャップが発生する。

男性キャラクターなのに女性的な雰囲気を感じたり、女性キャラクターなのに男性的な雰囲気を感じる等だ。

これは、異性からすると、独特の気持ち悪さが発生する原因となる。

女性的な男性キャラクターを男性が見て、中身が女性にしか思えない言動に対して、性同一性障害とも違う違和感を覚えたり、男性的な女性キャラクターを女性が見て、中身が男性にしか思えない言動に対して、同じように感じる。

そして「現実にこんな奴いないし、気持ち悪い」となる。

この現象自体は、対象性別のターゲット層が違和感を大きく感じなければ、気にする必要は無い。

男性が男性の為に作る美少女作品や、女性が女性の為に作る美男子作品が、良い例だ。

だが、もし、男女に見て貰っても違和感が無い、作者の性別がキャラクターの描き方からでは分かりにくい作品を作りたいと思った時、どうすれば良いのか?

どの様な「思考のクセ」が、性別固有の一般的なイメージを、見る人に持たせてしまうのだろうか?

今回は、その事について解説していく。

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アイディアの判断基準「主観客観優先順」について

light and shadow of person holding a string panty

あなたは、どっち?

アイディアを形にしようとする時、必要になる主観と客観。

この、主観と客観、両方の視点のセットは、あまりメインで触れられる機会は少ないが非常に重要である。

主観視点が無ければ、あなたはアイディアに対して興味を持てない。

客観視点が無ければ、世の中がアイディアを受け入れる可能性が低くなる。

この2つの視点を見たす事は、創作では非常に重要だ。

視点のどちらを優先するかによって、創作スタイルは変化する事さえある。

その辺の話をしよう。

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【話の種】反面教師の話

man in black and white polo shirt beside writing board

嫌になるぐらい反面教師な先生ばっかの人生であった

私は、学校が嫌いだった。

いや、今も別に好きじゃない。

その理由は、教師と言う人種に対して、あまりにも悪いイメージが強い人とばかり遭遇してきた人生だったので、好きになる理由を探す方が難しいからだ。

感謝している恩師と言えるような先生は、本当に少ない。

きっと、日本中どこにでもある、極て、ありふれた話だろう。

全然人脈に恵まれていないが、他と比べると特筆して悪くは無い、皆がまあまあ不満な状態の、モブの一人に過ぎないのかもしれない。

一方的な自分語りになるが、それでも、反面教師としか存在価値を見出せなかった存在について思い出していく。

学校で、教師と言う人種に悩んでいる人の目にでも止まれば嬉しい。

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勝負の勝ち方について。敵を追い詰める方法を解説

arachnid artistic blur bokeh

敵を追い詰める、良い方法

そもそも人を追い詰めて、良い事の方が少ない。

みんな仲良く、平和で楽しく。

そう言っていられる世の中であって欲しいし、そうであるに越したことは無い。

だが、世の中には、どうにも合わない人と言うのが、誰しも存在する物だ。

出来るなら、関わらない事が平和的で良い。

しかし、時として戦わなければならない事がある。

戦うだけなら、まだ良い。

攻撃を受けて、自分が被害者となってしまう様な事も、現実では少なくない。

その様な状況では、どうにかして敵と戦う必要が出てくる。

戦わなければ負けてしまう。

負けとは、大事な物を失った状態で区切りを付けられてしまう事だ。

力の強さや立場によって、どう考えても勝て無さそうに感じる相手が敵と言う事もあるだろう。

そんな時、泣き寝入りをするか、戦うかを選ぶ必要が出てくる。

もし、戦って勝つつもりなら、相手を徹底的に追い詰める必要がある。

では、敵と認定した相手を追い詰めるには、どうすれば良いだろうか?

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「寄生生物、共生状態、肉体乗っ取り」モチーフ作品特集

traditional russian stacking dolls placed on table

身体の所有権は誰の物か

現実に寄生する生物は存在する。

体内に潜み、栄養を頂戴するぐらいなら、まだ可愛い方だ。

寄生生物の中には、生物を操って都合が良い行動をさせ、宿主を死に至らしめて宿主を渡り歩く様な厄介な者もいる。

カタツムリに寄生し、鳥に食べさせようと目の色を変え、空に開けた場所に移動させる寄生虫が一時話題となったが、ああ言った手合いは恐ろしい。

だが、寄生者が人の価値観で、同等かそれ以上の知能や力を備えている事は、現実には無い。

その「もし」が実現したら、どうなるのか。

人と対話し、他人に成り代わり、秘密裏に侵略を企てたり、宿主と絆さえ結べる寄生生物がいたら、どんなドラマが起きるか。

この記事では、そんな「寄生」や「共生」と言った状態をテーマとした作品を紹介していく。

多重人格、幽霊等の憑依、ドッペルゲンガー、等とは似た状況になる事もあるが、別の生物が身体に入ると言う状況は、やはり、かなり特殊だろう。

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「必殺仕置人、処刑人、正義の殺し屋」系作品特集

hands of a person holding a gold bullet and a pistol

重すぎる罪人への取立人

重い罪を犯した悪人が、野放しになっている。

神でも、法でも、裁けない悪だ。

ならば、誰かが代行してでも、被害者の為に裁いてやるしかない。

因果応報。

その罪を償うには、「絶望」を与え「命」を奪うしかない。

この記事では、そんな「必殺仕置人」系統の、ダークヒーローをテーマとした作品を紹介していく。

信じる正義に殉じる者、都合の良い悪をサンドバッグにしているだけの者、理由は様々だが社会の悪の総量が減る事に変わりは無い。

いずれにしても、個人の損得が動機の一番上に無い、自身が定義した悪人が許せないキャラクターが活躍する物語ばかりだ。

悪者が報いを受ける展開のスカッと感が重要なジャンルである。

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試練に立ち向かう時にある暗黙の了解について解説

man in white surfboard

目的の為に試練に立ち向かうのだが

多くの物語には、一定の流れがある。

その中で、3幕構成の2幕の前半、あるいは起承転結の承の部分、試練に立ち向かうタイミングで、その展開を描く事で、物語は大きく盛り上がる。

なのだが、そこにある「暗黙の了解」とも呼べる、王道の流れ、構造を理解してない人や、無意識に守る事が出来ていない人も少なくない。

今回は、試練に立ち向かうシークエンスを描きやすくなる「暗黙の了解」について解説する。

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