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「緊急時でもマイペースが強み」系キャラクター登場作品特集

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非日常の中で、あえて変わらぬ日常を貫く選択

緊急時には緊急時に合ったリアクションやアクションを返さないと、状況への対応が出来ないもの。

火事の中、居間で呑気にティータイムを楽しんでいたら生き残れない。

しかし、稀に緊急時であっても強情さ、頑固さ、あるいは狂気から日常を手放さないと言う属性を持った登場人物が存在する。

本来であれば緊急時に対応出来ない弱い存在だが、時に、緊急時だからと極端な判断を迫られる状況下では、日常の常識を手放さないで行動出来る事が、実は最終的に正しいなんて状況があり得る。

この記事では、そんな状況で右往左往しながらも「緊急時でもマイペースが強み」と言うキャラクター性を発揮するに至ったキャラクターが活躍する作品を紹介していく。

みんなが状況に飲まれ、何かが狂っていく中で、混沌の中で秩序を維持すると言う異常性を発揮する姿は、一周回って格好良くさえある。

機動戦士ガンダム 水星の魔女(2022)

<内容>

A.S.122–数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。

グエル・ジェタークの取り巻きの一人だったフェルシー・ロロが該当。

事件が起きても意外と蚊帳の外な事が多く、相棒のペトラ・イッタがグエルの弟のラウダ・ニールと付き合っていた時も、事実を遅れて知らされる事に。

しかし、学園が戦場になった際は、ラウダ・ニールを救おうと盾になりつつ必死に周囲に助けを求め、結果的に命の奪い合いが当たり前の状況に飲まれそうだったチュアチュリー・パンランチを日常へと引き戻している。

物語最終盤では、グエルとラウダの兄弟喧嘩が殺し合いになりそうな所を、寸での所で戦場に止めに出てグエルの命を救う大活躍を見せる。

無限のリヴァイアス(1999)

<内容>

22世紀初頭。人類はその居住地域を太陽系全体へと広げ、各惑星圏は経済的に独立した地域として繁栄していた。

だが、ある時、突如として太陽系を中心に発生したプラズマの嵐によって、太陽系の半分は魔の海“ゲドゥルト・フェノーメン”(ゲドゥルトの海)に呑み込まれ、

人類の多くが死滅した・・・

それから約80年後、復興を成し遂げた人類は、太陽系全ての星へ進出していたが、ゲドゥルトの海は膨張を続けており、それに対する解決策はまだ見つけられないでいた・・・。

西暦2225年、航宙資格教程の訓練用ステーション“リーベ・デルタ”で16歳の少年、相葉昴治は弟の祐希や幼馴染のあおいたち仲間たちと教習を受けていた。

ある日、“リーベ・デルタ”がエネルギー補給の為ゲドゥルトの海に降下した。その時事件は起きた。突然、“リーベ・デルタ”が制御を失い、ゲドゥルトの海へ沈没を始めたのだ!

生死に追い詰められた相葉とその仲間の少年たちは、脱出を図ろうと奔走していたとき、見たこともない航宙可潜艦“黒のリヴァイアス号”を発見した・・・。

メイン主人公の相葉昴治が、極限状態の中で最後まで普通であろうとし続ける事で、酷い目に遭い続ける物の、結果的に事態を解決に導く活躍を見せる。

※この記事は、追記・編集していく予定です。

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