【創作テクニック】「連想への入口」を作れば、魅力的になる?

魅力アップの鍵は「連想」!?

「連想」って、何を思い浮かべますか?

連想ゲームとか、ありましたよね。

一つの物を起点に、共通点のある別の物を想起させる、それが「連想」です。

この「連想」って、かなり重要な要素で、創作ツールとしても、大変有用です。

「連想」自体は、受け取り手側が行う行為です。

ですので、創作者側は、どういう連想をして欲しいかの「連想への入口」を用意する事になります。

「連想への入口」の用意が上手い人は、絵でも、文章でも、映像でも、音楽でも、あらゆるコンテンツで、少ない労力で最大の効果を発揮して、魅力的に見せる事が出来ます。

今回は、そんな創作ツールによるテクニック「連想への入口」について、説明していきたいと思います。

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【なるほど】物語の「世界観」による構造的な分け方とは?

構造的な世界観の分類

これまでストーリー、キャラクターと、構造的、表現的に分けて来た(どれも途中だが)。

今回は、世界観だ。

そのうち、行動でも分けるが、今回は世界観。

鍵となるのは、全体を統一するルールによって、二分する事だ。

さあ、はじめよう。

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「実は」「もし」「その後」で考え始める物語創作

「ネタが浮かばない!」そんな時

良いネタが浮かばない、だが時間もない。

ストーリーテーマ、モチーフテーマ、コンセプト、ログラインなんて基礎部分から考えたくない。

と言うか、考えている時間が無い。

考えれば考えるだけ混乱し、まとまる気がしない。

そんな時、役立つのが「実は」「もし」「その後」だ。

結論から言えば、既にある物語の「ミッシングリンク」「もしもの世界」「予測される未来」を想像して、物語を作る手法になる。

この手法の何が優れているかと言うと、ストーリーテーマやモチーフテーマ、基本のコンセプト、上手く行けばログラインさえも既存の作品から、ある程度の流用が出来ると言う所だ。

だが、流用しつつも、これはコピーではない。

もちろん、パクる事も出来るし、同人誌的な事も出来るが、それを避ける事も十分出来るので、オリジナル作品として発表できるのだ。

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タブーを扱う物語の作り方。禁忌の先に何がある?

禁忌を破るのって、悪い事?

今回は、タブーを扱った物語について簡単に説明するよ。

とりあえず、タブーを扱うには「タブーがある環境」と「タブーを破らざるを得ない主人公」の二つが必要なんだ。

じゃあ、サクサク進むよ。

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コンテンツの新しさを決める、表現と時代観とは?

「なんだか古いんだよね」に対処するには?

長年、創作をしていると、こんな経験は無いだろうか?

「う~ん、なんだろう。全体的に、なんか古いんだよね」

曖昧ながらも、率直な作品への意見。

今までずっと積み重ねてきた技術が、通用しなくなる不安。

自分が慣れ親しんだ物が、過去の物となる恐怖。

今回は、この「なんか古い」と言う現象について説明していく。

その原因となる要素こそが、「表現」と「時代観」である。

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物語のテーマを選ぶ時に気を付けるべき事とは?

ストーリーテーマとモチーフテーマの性質

テーマ選びは、重要だ。

ストーリーテーマによって、どの様なメッセージを持つ物語になるか限定され、モチーフテーマによって、どの様な印象の物語かが決まってしまう。

この記事では、そんな重要なファクターである「テーマ」の持つ性質を踏まえ、気を付けるべき事を解説していく。

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【知らなきゃ損】物語の「簡潔さ」と「複雑さ」とは?

シンプルイズベスト!

物語創作のハウツー本は、好き?

誰か先生に、師事した事ってある?

教室や学校、ワークショップに行った事は?

もし、一つでも当てはまるなら、こんな経験は無いだろうか?

「ふむ、で、君のその物語は、一言で言うと?」

「君の物語の、テーマは? コンセプトは?」

「その物語のプレミスは? ログラインは? 3行で説明して、はい」

素直に説明を試みる人もいれば、「は?」と思う人もいると思う。

どちらにしても「なんで最初の方で、そんな事を?」と思う人は、結構いるだろう。

結論から言えば、このお約束とも言える質問は、「良い物語」……いや「まとまりのある物語」を作る上で、かなり効率的なアプローチだからである。

このお約束には、ちゃんと意味がある。

今回は、その事について説明しよう。

読むのがダルイ人は、最後の一覧だけでも目を通して欲しい。

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物語を独自分類する方法。その4:「マップを作り利用する」種類分け

今回は、構造と表現での分類

前回で、分類線を「物語の構造」と言う切り口にする事で、構造的なカテゴライズをしてみました。

前回は、例を提示するだけになってしまいましたので、ここで補足を。

「構造」で分けるには、どうすれば良いか?

物語の「世界・登場人物・行動」に関わっていて変えると、「物語の流れが変化する要素」に注目して分類すれば、「構造」による分類が出来ます。

今回の「表現」で分けるには、その逆の考えが必要になります。

つまり、変えても「物語の流れが変化しない要素」に注目して分類する事になります。

これは、ヒッチコックが提唱した「マクガフィン」に近い考え方です。

例えば、サスペンス物でタイムリミットを設定したい場合、納得感があれば「時限爆弾」でも「解毒にタイムリミットのある毒薬」でも、表現は何でもいい、と言うのが「マクガフィン」と言う概念です。

「表現」とは、「構造」の上に乗っていて、変えても構造の持つ流れに影響を与えないけど、見る者の「印象」に影響を与える要素と言う訳です。

あとで補足します。

これだけじゃ分からないですよね。

と、前置きがまた長くなりましたが、今回は構造と表現での分類、それと表題にある「マップ」について説明したいと思います。

いや、やっぱりマップから説明した方がいいかな?

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物語を独自分類する方法。その3:「分類線の意味を考える」種類分け

こっからが、ある意味本編

これまで、カテゴライズの基本を例を交えて説明してきた。

  • 一本目の線を引き、カテゴライズする物を決め
  • 二本目以降の線を引き、全体を細分化していく

以降は、これを繰り返していけば、カテゴリーは徐々に細分化され、より具体的な分類が出来ると言う訳だ。

例えば、漫画を分けるとしてだ、

  • 一本目の線は、漫画を分ける事を決めた時点で引かれている
  • 二本目以降は、その中でどう分けるかになる

例えば、

  1. 漫画+男性向け
  2. 漫画+女性向け

と分類し、更に

  1. 漫画+男性向け+大人向け
  2. 漫画+男性向け+子供向け
  3. 漫画+女性向け+大人向け
  4. 漫画+女性向け+子供向け

と言う風に、更に分類出来る

更に分けると

  1. 漫画+男性向け+大人向け+○○
  2. 漫画+男性向け+子供向け+○○
  3. 漫画+男性向け+大人向け+△△
  4. 漫画+男性向け+子供向け+△△
  5. 漫画+女性向け+大人向け+○○
  6. 漫画+女性向け+子供向け+○○
  7. 漫画+女性向け+大人向け+△△
  8. 漫画+女性向け+子供向け+△△

と言う風に、分けられ(〇△の中は何でもいいが、正反対の性質。男主人公か女主人公、の様な)以降も、延々とこのパターンが続き、「+正反対の性質」で分け続ける事で、徐々に詳細で具体的なカテゴライズが出来ると言う事だ。
見ての通りカテゴライズは、自分に必要のない物の分類まで行うと、非常に効率が悪い。

なので、最初の段階で「何が必要か」を明確にし、「必要に沿って分類する」必要がある訳だ。

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物語を独自分類する方法。その2:「二本目以降の線を探す」種類分け

前回のおさらい

分類の第一歩は、二分割と言う話。

好き嫌い、白黒、等々と分類者にとって意味のある線引きをまずは行う。

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