スターウォーズ ドラマシリーズの中では上澄み
スターウォーズのスピンオフドラマシリーズ「アソーカ」を見たので感想を。
まあまあ良かった。
アソーカとは?
アソーカ・タノは、アナキン・スカイウォーカーのパダワンと呼ばれるジェダイの弟子のキャラクターである。
頭部が特徴的な種族の女性で、二刀流の白いライトセーバーで戦う。
そんな彼女が、おそらくエピソード6と7の間の期間に、復活の兆しがあるシスを追いかけ、帝国復活の野望を阻止しようとするのが、このドラマシリーズの内容だ。
敵がかっけぇ
何といっても嬉しいのは、敵がカッコいい事だ。
本作のシス側は、パルパティーンの大粛清を生き延びたベイラン・スコールと言う元ジェダイの傭兵で、シスと言うよりはジェダイ崩れと言った感じ。

その為、傭兵として仕事をする時は相手を容赦無く殺す物の、敵対関係者であっても約束をしたら守ろうとする律義さ、潔さ等があり、帝国に雇われているし完全に敵なのだが、終始カッコイイ。
そこに、吹替:大塚明夫である。
ただ、かなり残念なのは、演じたレイ・スティーヴンソン氏がアソーカ公開前に急死していて、シーズンが継続しても、このベイラン卿を見る事が出来ないと言う事。
本当に残念、無念である。
話を戻し、他の敵も、意外とアッサリやられるが、やたらカッコイイ謎のシス、マロックとか、スローン大提督とか、魅力的なのが多い。

いや、まあ、マロックは、もうちょっとがんばれよとは思った。
あんなにカッコイイんだからさ。
ストーリーも上手い
状況的に、アソーカが目的を達成出来るかは、スターウォーズの本流を知っているなら、なんとなく分かる物。
そこで本作では、先が読めるストーリーラインよりも、登場人物達の個人的な葛藤や目標等にフォーカスされ、ちゃんと先が読めないストーリーが用意されている。
アナキンの死を乗り越えきれてないアソーカ、行方不明のエズラを探す為にアソーカのパダワンとなったマンダロリンで元ゴーストチームのサビーヌ・レン、暗黒面に堕ちたアナキンを知ると言いアソーカと対の関係となるベイラン卿、そしてベイランのパダワンのシン・ハティとサビーヌ・レンによるパダワン対決。
そう言うワクワク要素を、アソーカが捕まえたのに逃亡したモーガン・エルズベスを追い、モーガン・エルズベスが合流するスローン大提督の野望をくじこうと言うメインストーリーを軸に描いていく。
なんといっても、あの人登場でブチ上がる
本作でも随一の盛り上がりポイントが、霊体アナキンがアソーカに「最後の稽古を始める」と現れる例の、あの展開。
もう、これを見る為だけでも見るべきってぐらい、テンションが上がる。
終わりに
スローン大提督には逃げられちゃったけど、悪い敵は倒したし、副次目的は達成出来てハッピー!
的な、視聴後感も結構良い、スターウォーズのスピンオフドラマの中では上澄み側のドラマであった。
ベイランを演じたレイ・スティーヴンソン氏の死が、受け入れるしかない事ではあるが、本当に残念で悔やまれる。
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