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【ネタバレあり感想】『スターウォーズ:キャシアン・アンドー シーズン1』を見ました。

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話が動き始めてからが、ほんと面白い

スターウォーズのスピンオフドラマシリーズ、キャシアン・アンド―を見たので感想を。

ローグ・ワンに繋がる物語に、期待大。

シーズン2が4月23日配信ですって。

キャシアン・アンド―とは?

スターウォーズのスピンオフ映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のメイン登場人物の一人、キャシアン・アンド―を主人公とした、ローグ・ワンの5年前の世界を舞台とした作品。

あらすじ

帝国によって虐殺されたケナーリ出身のキャシアン・アンド―は、生き別れの妹を探しながら、身分を偽り盗賊と廃品回収業で生計を立てていた。

ある日、キャシアンは正当防衛で誤って帝国のチンピラ保安隊員を殺してしまい、口封じにもう一人のチンピラ保安隊員も殺してしまう。

保安部隊は二人の仲間を殺されたと犯人を追い始め、キャシアンは徐々に追い詰められていく。

そんなキャシアンの窮地を救ったのは、キャシアンを反帝国レジスタンスの傭兵としてスカウトに来た、謎の男ルーセンであった。

キャシアンは逃亡ついでに、多額の報酬を約束され、帝国軍基地を狙った大規模な強盗計画に参加する事に。

金の為と反帝国の活動に参加し始めたキャシアンだったが、自身も痛い思いをしてきた帝国の非道な統治と、それに立ち向かう人々の影響を受け、反帝国活動に意義を見出す様になっていく。

3話から一気に動き出す

物語の動き始めは3話で、そこまでは地味過ぎる溜めの時間だ。

3話を見終わるまで、面白いか面白く無いかを判断すべきではない。

そして、本作は物語が動き始めてからは、明らかに面白い。

有能キャラが多すぎる

本作は敵も味方も、何かしら有能過ぎるキャラが多数登場する。

これが、敵も味方も魅力的で、本当に凄く良い。

中でも、反帝国側の黒幕的な存在であるルーセンは、どちゃくそカッコイイ。

そして、主人公の前に立ちはだかり、追い詰め、圧政を敷く帝国側が意外にも独特な格好良さを持っている。

ディストピアを管理する側が、管理者や帝国の歯車の一つとして、自分達が正しいと確信を持って行動しているのだ。

それに対し、圧政を敷かれされるがまま我慢を強いられている一般人達が帝国に踏みにじられながらも、徐々に反抗の意思を示したり行動に移していく姿も良く、結果的に敵も味方もどちらも味が違うが魅力的な勢力がぶつかり合うと言う構図となり、これが本作をハラハラ出来る綱引きを見守る様な面白さへと仕立てている。

帝国側の会議

帝国側がキャシアンを追うシーンの間に何度も挟まる、会議のシーン。

場を仕切るリオ・パータガス少佐の仕事出来感のある振る舞いと、デドラ・ミーロ監査官をいさめたり認めたり助言をしたりみたいなシーンが、敵側の会議のシーンなのに、しっかり魅せてくれる。

こんな上司に仕えて組織に貢献したいなんて事を思った人もいるのでは?

シーズン2に向けたフィナーレ

クライマックスで、キャシアンの育ての親であるマーヴァが、キャシアン逃亡中に死亡してしまい、キャシアンは葬式の為に密かにマーヴァと暮らした故郷に戻る。

そこでマーヴァの遺した言葉に触発され町の人々は反帝国に立ち上がり、決起し、物語は本格的に動き始める。

キャシアンは自分を傭兵として雇った後に用済みとして殺そうとしていたルーセンの裏をかき、取引して反帝国活動に本格的に身を投じる事となる。

物語の立ち上がりに3話かかり、キャシアンがちゃんと反乱軍に加わるのに更に9話かかりと、計12話でスタート地点に立ち(そこまでも3話以降は動きがあり面白いが)他のスターウォーズのスピンオフドラマが基本8話構成なので、かなり丁寧に作られている印象を受けた。

そして、シーズン1では何もかもが途中で、あらゆる事がシーズン2以降に持ち越しなので、かなり面白かったが、シーズン2が本当に待ち遠しい。

これ、2022年配信当時に見て3年近く待たされた人的には、待たされた感が強そうな気がする。

マンダロリアンが、割と毎回「ここで最終回でも良い」と言う終わり方をシーズン毎にするので、余計にそう感じてしまった。

終わりに

トータルの評価では、かなり面白かった。

スケルトン・クルーやアソーカとも毛色が違うが、ちゃんとローグ・ワンな世界観で、かなり良かった。

ただ、前半戦の帝国軍基地強盗編は、まあ、普通に見ていて流れでそうなっていった感があるが、後半戦の帝国軍強制収容所脱獄編は「そんなノリで逮捕されるの!?」と、ビックリした。

でもまあ、刑務作業の成果がラストのラストで実はデス・スターの部品と分かる仕掛けとか、ニヤリと出来て、トータルだと、やっぱり良かった。

シーズン2が配信されるし、見る時期的にもおススメ出来るドラマである。

何気に、追手のシリル・カーンの部下の、やたら正義感と判断力がある五月蠅い彼とか、キャラクターとしては結構好き。

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